2010-03-30

愛するオショチへ


愛するオショチへ

本日3月30日、総合相模更生病院よりPET-CTの結果が届きました。
PET上のアイソトープの取り込みはなく、今回の検査上は寛解です。
よかったです。
主に感謝です。

在主  島田 貴

島田 貴先生
メールありがとうございました(^-^)
先生の手厚い治療効果抜群です。

PETの検査時 早く終わりましたから、結果が良いのでは?と、
手応えを感じました\(^O^)/

重ねて厚くお礼申し上げます。
主の僕で在ることが如何に幸せであり、
恵みと祝福に満たされていることかを
しみじみと、かつ深く味わいました。

明日は松浦知和先生にもお礼を申し上げます。
来月15日の診察よろしくお願いいたします。

在主†
オショチ†

2010-03-29

天路歴程(57)私には主がおられます

-聖霊体験-

神の霊が臨む時、暗闇に光が射し込む
冷酷無惨をも包み込む聖霊の愛

神のご臨在、聖霊の御子のお姿が現われる
ひたひたと迫り来る御子の足音!

裳裾の衣擦れの音が静かに聞こえ、わが前に立ち止まる。緊張の一瞬

生きる苦しみから逃げたくなる夜
「生きよ!われに従え!われ汝を愛し永遠に導く!」

荒野の果てに響く、御言葉に
弱きわが魂は若鷲の羽ばたきにも似て奮い立つ

手のひらに心の全ての思いを込めて、文字を書く
  †誉め讃えよわが魂よ!
  主よ!わが永遠の命の君よ
  アーメン・ハレルヤ†

聖霊と命の御言葉に支えられ、励まされ生きる人あり

悲しみに出会うとも、かくも慕わしき御方よ

苦難にて磨かれし、わが魂は主よあなたのもの

うつせみに身は破れ裂けるとも、神よ!
あなたにお従いいたします

あなたのみ腕に憩うその時まで示された道を歩きます

神との道行き!
永遠の都。光り輝く天路歴程の道を目指して!
アーメン・ハレルヤ†

オショチ合掌



2010-03-28

今週の聖句 3/28~4/4

シラ書15:1〜20
    知恵の働き
主を畏れる人は、これを行う。
律法に精通している者は、知恵を悟る。
知恵は、母のように彼を出迎え、
新妻のように彼を迎え入れる。
英知のパンを食べ物として彼に与え、
知恵の水を飲み物として、彼に与える。
彼は、知恵に支えられて揺らぐことなく、
知恵に身を任せて、恥をかくことはない。
知恵は、周りの者たちよりも彼を優れた者とし、
集会で語るとき、適切な言葉を与えてくれる。
彼は楽しみを味わい、喜びの冠を受け、
その名声はいつまでも続く。
愚かな者は、決して知恵を悟らず、
罪深い者は、知恵をかいま見ることすらない。
知恵は、高慢な者から離れており、
偽りを言う者の心には決して思い浮かばない。
賛美の歌は、罪人の口にそぐわない。
主に促されて歌うのではないから。
賛美は知恵をもってささげられ、
主御自身がこれを正しく導かれる。

    人間の意志
「わたしが罪を犯したのは主のせいだ」と言うな。
主が、御自分の嫌うことをなさるはずがない。
「主がわたしを迷わせたのだ」と言うな。
主は、罪人には用がないのだから。
主は、忌まわしいことをすべて憎まれる。
それらは、主を畏れる人にも好ましくない。
主が初めに人間を造られたとき、
自分で判断する力をお与えになった。
その意志さえあれば、お前は掟を守り、
しかも快く忠実にそれを行うことができる。
主は、お前の前に火と水を置かれた。
手を差し伸べて、欲しい方を取ればよい。
人間の前には、生と死が置かれている。
望んで選んだ道が、彼に与えられる。
主の知恵は豊かであり、
主の力は強く、すべてを見通される。
主は、御自分を畏れる人たちに目を注がれる。
人間の行いはすべて主に知られている。
主は、不信仰であれとは、
    だれにも命じたことはなく、
罪を犯すことを、許されたこともなかった。

2010-03-26

PET検査無事におわりました


本日、3月26日(金)午前11時から約2時間でPET検査が無事に終わりました。

総合相模更生病院から島田貴先生宛て映像資料は直送するそうです。

来月15日の診察で結果が出ます。

すべて神の御心におまかせいたします。

フィリピンは電力の供給不足で、マニラでさえ停電が頻発しているそうです。

連絡がつきにくい状態です。

長い間にいろいろ困難がありましたから、慣れてしまいました!

2010-03-24

クリオンへの医療保険基金

昨日、アメリカで、事実上、国民皆保険を意味する、医療保険制度改革法案が成立しました。
法案成立後の今でも国を二分する状況がつづいていますが、100年の悲願がようやく実現したそうです。

日本でも国民皆保険の影で、無保険の問題や保険料や治療費の未払いなどが、高騰する医療費と合わせて、ようやく議論されるようになってきました。
しかし、私たちが支援しているフィリピンなど医療保険制度が整っていない国々はまだ存在します。

その点を鑑み、フィリピン・クリオン島を助ける愛の会では、昨年、これまでの教育支援から、島民を対象とした草の根の医療基金へと支援のかたちを変え、運営されています。

しかしながら、現地から、今期の運営計画や直近の会計報告が提出されないまま、年度末を迎えており、来年度の見通しが立たない状況です。
この事実を重く受け止め、現在、総責任者である、マニラのエリエゼール・パスクア主教(フィリピン・キリスト合同教会総主教)と正式な協議に入りました(和文英文)。

教育支援においても、毎年1度は会計監査を含んだ報告書が送られており、今回のことで、これまでのことが水泡に帰してしまうのは残念です。またなによりも支援を続けていただいている、足長おじさん・おばさんのお心を裏切りかねない事態であると認識し、ホームページでもご報告するとともに、このブログでもお知らせいたします。

また新しい情報が入り次第、ホームページに掲載いたします。
愛の樹オショチ†



2010-03-21

今週の聖句 3/21〜27

ヨブ記32:6〜22
ブズびとバラケルの子エリフは答えて言った、
「わたしは年若く、あなたがたは年老いている。
それゆえ、わたしははばかって、
わたしの意見を述べることをあえてしなかった。
わたしは思った、『日を重ねた者が語るべきだ、
年を積んだ者が知恵を教えるべきだ』と。
しかし人のうちには霊があり、
全能者の息が人に悟りを与える。
老いた者、必ずしも知恵があるのではなく、
年とった者、必ずしも道理をわきまえるのではない。
ゆえにわたしは言う、『わたしに聞け、
わたしもまたわが意見を述べよう』。
見よ、わたしはあなたがたの言葉に期待し、
その知恵ある言葉に耳を傾け、
あなたがたが言うべき言葉を捜し出すのを
待っていた。
わたしはあなたがたに心をとめたが、
あなたがたのうちにヨブを言いふせる者は
ひとりもなく、
また彼の言葉に答える者はひとりもなかった。
おそらくあなたがたは言うだろう、
『われわれは知恵を見いだした、
彼に勝つことのできるのは神だけで、
人にはできない』と。
彼はその言葉をわたしに向けて言わなかった。
わたしはあなたがたの言葉をもって
彼に答えることはしない。

彼らは驚いて、もはや答えることをせず、
彼らには、もはや言うべき言葉がない。
彼らは物言わず、
立ちとどまって、もはや答えるところがないので、
わたしはこれ以上待つ必要があろうか。
わたしもまたわたしの分を答え、
わたしの意見を述べよう。
わたしには言葉が満ち、
わたしのうちの霊がわたしに迫るからだ。
見よ、わたしの心は口を開かないぶどう酒のように、
新しいぶどう酒の皮袋のように、
今にも張りさけようとしている。
わたしは語って、気を晴らし、
くちびるを開いて答えよう。
わたしはだれをもかたより見ることなく、
また何人にもへつらうことをしない。
わたしはへつらうことを知らないからだ。
もしへつらうならば、わたしの造り主は直ちに
わたしを滅ぼされるであろう。

2010-03-17

天路歴程(56)春動

少しずつ春ですね

いつもの散歩道の白い木蓮の花が一斉に咲きました。

白血球がなかなか増えないので、今日、松浦知和先生から肺炎球菌のワクチン接種を受けました。

病に隙を与えない処置です。

以前、拓殖大学の渡辺利夫学長さんに、オショチ句集を贈りました。

先生の病に対する独特の考え方が、とてもユニークでしたから。

とても親しみを感じました。

先生からの返事は、
「75の秋
血が騒ぐ
体の
奥の
隠れし
吾ぞ!」
オショチ句集84
に対してだと記憶していますが?大胆で伸びやかな大きい文字でした。

その先生が曰く!

病院に行き検査を受けると、その検査結果が出るまで心配で堪らない?、夜も落ち落ち眠れない。だから検査は一切受けないことにした!

こんな意味のコメントを新聞に掲載していました。

検査結果を待つ身は誰でも不安な気持ちになりますね。

私も同じ体験の連続ですが、死ぬ時が来たら死ねば良いと!自分に居直った感じです。

気持ちを切り替えて見ると春動を心に感じます
愛の樹オショチ†

今日の診察 3月17日

松浦知和先生の診察日でした。
肺炎球菌ワクチンの接種をお願いして、接種を受けました。
5年間有効だと聞きました。
あと2回受ける予定です。
77歳の誕生日を過ぎ(^-^)、第2の青春時代に入りましたから
92歳を目指します(^o^;
まだまだ神様の使命は果たせます。
無理はしないで控え目に働きますが!

【血液検査結果】
3/13採血
白血球→1800
赤血球→356
ヘモグロビン→11.0
血小板→57000
GOT→57
GPT→43
γーGPT→28
クレアチニン→1.13
コリンエステラーゼ→143
アルブミン→3.8
尿酸→9.1
LDLコレステロール→70
中性脂肪→250
総コレステロール→132
HDLコレステロール→25
等でした。
以上。

在主†
愛の樹オショチ†

2010-03-14

今週の聖句 3/14〜20

シラ書14:1〜27
  幸いな人
口を滑らすことのない人は幸いだ。
罪を悔やむ思いに苦しめられることがない。
良心にやまし いことのない人、
希望を失うことのない人は、幸いだ。

  欲深い人間
金に細かすぎる人に、富はふさわしくない。
物惜しみをする人に、金銭は何の役に立つのか。
生活を犠牲にしてまで蓄える人は、
    他人のために蓄えるようなものだ。
その蓄えで、ぜいたくをするのは他人なのだ。
自分を痛めつけて、
    だれかに楽をさせようとでもいうのか。
その人は決して自分の財産を楽しむことはない。
自分のことで 物惜しみする人ほど
    痛ましい者はない。
それこそは、その人の悪の報いである。
欲深さを忘れ て善を施しても、
結局は、その性根を暴露する。
欲深な目つき の人間は、蓄財に身を削り、
困っている人から顔を背け、見ぬ振りをする。
貪欲な目は、 自分の持ち分に満足せず、
蓄財に身を削るという悪は、魂を干からびさせる。
蓄財に身を削る者の目は、パンを惜しみ、
その食卓は貧しいかぎりだ。

    生きているうちに富を活用せよ
子よ、分に応じて、財産を自分のために使え。
主に対しては、ふさわしい供え物を献げよ。
次のことを心に留めよ。死は必ずやって来る。
しかし、陰府の定めはお前に示されていない。
生きている間、友人に親切を尽くしておけ。
できるかぎり手を差し伸べて、援助せよ。
一日だけの幸せでもそれを逃すな。
良い楽しみの機会を見過ごすな。
お前が苦労して得たものは、他人の手に渡り、
汗の結晶も、くじで分配されてしまうではないか。
与えよ、受けよ、心を楽しませよ。
陰府で楽しみをどうして求めえようか。
生あるものはすべて、衣のように古びてしまう。
「なんじ、死すべし。」これは昔からの定め。
枝先に揺れる葉も、
散ってはまた芽生え出る。
血と肉である人間の世代も、
ひとつが終われば、他のものが生まれる。
すべての業は朽ち果てて、
人は、その業とともに消えて行く。

    知恵を持つことの幸い
知恵に深く思いを寄せる人、
英知をもって理を究める人は、幸いだ。
心の中で知恵の道を思い巡らし、
知恵の秘密を深く考える人は、幸いだ。
狩人のように、知恵の後をつけ、
その通り道で待ち伏せよ。
窓越しに知恵をのぞき見る者は、
戸口でも耳をそばだてる。
知恵の住まいの近くに宿る者は、
知恵の家の壁に釘を打ち込み、
その傍らに天幕を張る。
こうして彼は、良い家に住むことになる。
彼は、子供たちを知恵の保護の下に置き、
知恵の枝に守られて夜を過ごす。
彼は、知恵の陰に覆われて暑さを免れ、
知恵の輝きに包まれて、そこに宿る。

2010-03-12

生きる力

牧師様、天路歴程(55)愛の折り鶴、頬を涙が伝いました。
その方はきっと鶴を折る事で生きる力を貰っていたのだと思います。
生きる事も死ぬ事以上に苦痛になってくると、自然と人は死ねる様な気がします。
そこまで行って、生還する人間とは、その後のPTSDを抱えて生きて行かなくてはいけない訳で…
どちらが人生として幸せなのでしょうか?

わたくし事ですが、こころから、愛して一緒に生きて来た文鳥が亡くなりました。
一日、あんなに泣いた事がない程に泣きました。
たかが文鳥と、動物を好きでない方は思うかもしれませんが、わたしにとっては、生きる力。
朝起きて、起き上がる力になってくれていて、辛い時は側に来て、夜中でもずっと一緒に居てくれた子なので…
どうしても、つらすぎるので、新しい子を飼って貰えました。感謝です。
その子を今、寝ながら必死に育てています。
これが、生きる力だと思います。
牧師様も動物がお好きなようなので、理解して頂けるかと思い、書きました。
少しでも、毎日が充実出来る事をお祈りしております。
M

Mさんこんばんは☆彡

辛い別れでしたね(T_T)

私も小鳥や、わんちゃんたちと何度も辛い別れをしました。

教会の庭には、猫ちゃんとか、お魚さんまで、葬り、小さな十字架とお墓があります。

なかなか忘れられなくて。

長年一緒にミッションを共にした、アイ(シーズー犬)は剥製にしてもらいました。

昔、ラテン歌手のアイ・ジョージが歌った、ククル・クク・パロマは今でも聴くと辛くなります(;_;)

天国に旅立たった、アイと重なるのです。

命あるものの定めですね!

しかし、今度会うときは別れなくても済むと考えると寂しさも薄らぎます!

新しい小鳥ちゃんとまた、励まし合って生きてください

私の役目は生きる事です。

(^-^)お互い、あるがままで生きて行きましょうね

ブログは皆さんの心と心を繋ぐ大事な仕事だと思いながら書いています。

お大事にしてください。

お休みなさい☆彡
愛の樹オショチ†





アイ・ジョージ「ククル・クク・パロマ」(昭和44年)





2010-03-11

天路歴程(55)愛の折り鶴



愛は力の源!
心の拠り所!
愛には特定の持ち主はいない。
愛は愛自身が持ち主!
愛に出会えば、愛は人を生かす力を与えてくれる。
死をも怖れぬ力を!

夜空を眺め友を思い出す。
我が身を病み、苦痛の中で、私の無事を祈り!
回復の願いを込めて折ってくれた折り鶴!

彼は、半年の抗がん剤治療を受けて回復すると信じていた。
しかし数回の抗がん剤治療を受けて、あっけなく帰らぬ人に…
これも運命か?
神の御心か?
はかり知れぬ人の命。

教会の屋根裏の小さな祈祷室の聖壇に、
彼が愛を込めて、力尽きるその時まで
折り続けてくれた60羽に満たない千羽鶴がある。

去年のある日の出来事。
悲しい知らせが届いた。
愛の形見の千羽鶴と。
形は不揃いだが、
一羽一羽に彼の魂が宿っている!

しかも彼も私も互いに未知の友。
風の便りに私より若く、まだ生きられるはずの彼が、自分の回復と、未知の私のために真心込めて祈りながら、折り続けてくれた折り鶴。

7年前、長崎の聖地巡礼の帰途、立ち寄った、広島の原爆ドームの近くに建つ、幼い少女の像の周りで見た千羽鶴。
悲しみを越えて、言葉にならない感動に身が震えた。
あの千羽鶴は誰かが平和への願いを込めて折った愛の証!
時に人間は取り返しのつかない大きな過ちを犯すが、また、底知れぬ愛の力も、併せ持つ!

愛は全てを覆う
心の奥底に響く言葉!
星降る夜空は哀しく、深く美しい夜。
手を合わせたくなる夜☆彡!
愛の樹オショチ†

photo by Oshochi


2010-03-07

今週の聖句 3/7~13

シラ書13:1〜26
    金持ちとのつきあい

やにに触れば、手が汚れる。
高慢な人と交われば、
    高慢な人間になる。

手に余る重い 物を持ち上げるな。
お前よりも力や金のある者と交わるな。
土鍋が鉄鍋とどうして仲間になれようか。
土鍋は鉄鍋にぶつかると砕けてしまう。

金持ちは不正 を働きながら、しかも、脅迫する。
貧乏な人は不正を受けながら、
    しかも、わびなければならない。

金持ちは、お前が役に立つかぎり、利用するが、
お前が困っているときは、見捨ててしまう。

お前に財産が あると、親しげに寄って来て、
お前の財産を使い果たしても、平然としている。

お前を必要と するときには、お前をだまし、
ほほ笑みかけて、希望を持たせ、
うまい言葉を並べ立てて、
「お役に立つことはありませんか」と言う。

そして、ごちそうを振る舞って、お前を恐縮させ、
今度は二度も三度も搾り取り、
最後には、お前をあざ笑う。
その後は、会っても知らぬ振りをし、
お前を無視して、 顔を背ける。

用心せよ。だまされることのないように。
自分の愚かさで落ちぶれることのないように。

    権力者とのつきあい

権力者に招待されたら、一応遠慮せよ。
そうすれば、ますます招いてくれるだろう。

深入りするな。深入りするとはねつけられる。
だが、遠ざかっていてもいけない。
    忘れられてしまうから。

彼と対等に話ができるなどと、思い上がるな。
彼が多くの言葉をかけてくれたからといって、
    いい気になるな。
はずむ話は、お を試すためであり、
ほほ笑みながらもお前を探っているのだ。

彼は打ち明け話を心にとどめず、
    情けを知らず、
虐待したり投獄したりすることを意に介さない。

お前は、自分の秘密を守り、よくよく用心せよ。
極めて危ない橋を渡っているのだから。

〔これらのことを聞いたら、眠りから目を覚ませ。
生涯、主を愛せよ。
主に呼びかけて、救いを求めよ。〕

    金持ちと貧しい人

生き物はすべて、その同類を愛し、
人間もすべて、自分に近い者を愛する。

すべての生物は類をもって群れ集まり、
人間も、自分に似た者と固く結び付く。

狼と小羊とがどうして共存できようか。
罪人と信仰深い人もこれと同じである。

ハイエナと犬は、どうして仲良くできようか。
金持ちと貧しい者が、どうして和を保ちえよう。

荒れ野のろばが、獅子の餌食となり、
貧乏な人は、金持ちに食い荒らされる牧草となる。

高慢な人にとって、謙遜が忌まわしいように、
金持ちにとって、貧乏な者は忌まわしい。

金持ちがよろめくと、友人が支えてくれる。
身分の卑しい人が倒れると、
    友人でさえ突き放す。

金持ちがしくじると、多くの人が助けてくれ、
言語道断なことを口にしても、かばってくれる。
身分の卑しい者がしくじると、人 々は非難し、
道理に合ったことを話しても、相手にしない。

金持ちが話すと、皆静かになり、
その話したことを雲の上まで持ち上げる。
貧乏な人が話すと、「こいつは何者だ」と言い、
彼がつまずけば、これ幸いと引き倒す。

富は、罪に汚れていなければ、善である。
貧乏が悪であるとは、
    不信仰な人の言うことである。

    人の顔つき

心の状態で、人の顔つきは変わる。
うれしい顔にもなれば、悲しい顔にもなる。

晴れやかな顔は、良い心の表れである。
それにしても、格言作りは、骨が折れる。

2010-03-04

今日の診察 3月4日

今朝、神谷町の慈恵医大病院に、2週間ぶりに行きました。

今月26日午前11時から、島田貴先生の薦めで、総合相模厚生病院でPET検査を受けます。

平成20年7月に岡伸夫先生のご紹介で初めてPET検査を受けて、1年8ヶ月ぶり→20ヶ月目の検査になります。

この検査結果次第で島田貴先生から受けた、悪性リンパ腫の治療効果が確認出来ます。

次回の診察は4月15日です。

診察が終わり、新館病棟に入院中の米井英朗さん、のお見舞いに行きました。

先日、胆嚢摘出手術で取り出した胆石を見せてもらいましたが、直径2㎝、高さ5㎝の円筒形のプラスチック容器の半分ありましたが、胆管洗浄で同じ量洗い流したと聞きビックリしました!

私の胆石の20倍ほどの胆石を抱え込んでいたとは?驚きです!

幸い回復力も人並み優れたお方ですから近々退院されるでしょう!

安心しました!

大切な信仰の友であり、また、長い間互いに支えあった病友です!

友の回復はうれしい出来事でした。

さて、

【血液検査結果】

白血球→1900
赤血球→378
ヘモグロビン→11.8
血小板→63000
GOT→78
GPT→56
γーGPT→30
クレアチニン→1.34
コリンエステラーゼ→2537
アルブミン→4.1
尿酸→9.3
血糖→91
好中球→59.1
好中球数→1.1
等でした。
以上。
愛の樹オショチ†


2010-03-02

天路歴程(54)人は神のラップ その2


ー天使ー

人生の成功に障害は付き物。

サタンの誘惑!(神の御心に添えるか否か?)勇気、粘り強さ、統率力、タイミングと、信仰。

悲劇に挫折しない、ユーモラスな動作。

繊細で、神に確信した魂の持ち主は、永遠に美しい人!

どこか謎めいてます。

状況が変わっても変わらない信仰心†

神は報いてくださいます。

地上生活のあなたの優しさに!

褒めてくださいます。

あなたの素朴な信仰心。

神の腕にのり、軽やかに光の満(みつ)る宙を舞う生命は、不朽です。

眠った意識に目覚めが与えられます。

過去は遥か彼方の世界です!

汚泥の中にも、愛の花が咲きます。

花から何かが学べる。

賢くなりなさい。

聖霊の視覚化の体験も与えられます。

神を恐れてはならない!神に全身全霊捧げなさい!

喜びに生きなさい。

憎しみ、頑なに変わらない人間は哀しい。

天使の言葉に違和感はありませんでした。

“人は変わって行くもの” ゴールディ・ホーン(アメリカ人女優)

孤独を貪るより、人の輪の中に積極的に入り、たくさんの人の体験から学ぶ。

まず、自分中心の考え方を変えて協調する。

周りが自然に変わる。

熱烈にもとめずとも豊かに与えられる。

地上に希望はある。

破滅ばかりではない。

無私無心に神の力が働きます。

オーラーを放つ!

草花が風に揺れることで水を吸い上げるように。

喜怒哀楽で激しく心を動かされながら生きて行く。

大事なこと。

コンプレックスもきちんと向き合えば生きる力になる。

全身全霊を込めた、共感!

燃え尽きてもかまわない、確信!

死んだら終わりではない。

誰かが覚えていてくれる。

人の営みは続く。

自分なりの死生観が必要!



ー天使ー

もう一つあなたに教えます。

アニマ(ラテン語の魂)、命です!

ギリシャ語のゾーエ、プシュケも!生活生命のビオス!記憶してください!

アニマシオン、命を吹き込む、ウキウキ、ワクワクの体験です!

アニメーション(英語)に子どもが喜んで心を弾ませるでしょう

「聞いた事は忘れるが、見たことは覚える。体験した事はわかる」



天使のお告げでした。

愛の樹オショチ†


天路歴程(54)人は神のラップ その1

ー天使ー

聖書の文字を読むことが出来ても、真に理解出来るまでには、御言葉に沿った実践が必要です。

あらゆる機会を通して、神の実体に触れることは可能です。

たとえば、有能なビアニストが、指揮者の息遣いに合わせる。目が見えずとも。

言葉が話せなくても!驚くべき神の超能力に助けられて、指揮者、オーケストラとのコミュニケーションがとれる。

スピリチュアルな(霊的)体験です。

ステージの曲毎に人格を変える。

変幻自在!

美しいハーモニーは、協奏者と理解しあい、作曲家の意図を豊かに伝える。

何故?

美しいハーモニーは人間性を豊かに育み信仰心を育てます。

神に捧げる讚美です。

神が創造された宇宙の根源語は賛美詩と祈りと音楽♪


ー天使ー

音楽はスポーツではない。

コンチェルト→協奏曲。

芸術は聖者によって演奏されなければなりません。

あのダビデのように神に捧げる神聖な賛美です!

聖と荘厳は神世界!

人は神の表現体になる。

光と影、自己の内面の旅の果てに永遠の光に出会うでしょう!

永遠に朽ちないお方に出会うでしょう。

その時、己れの真の姿!見たくない、みすぼらしい、自分と向き合うでしょう。

が、そこから神の御国に導かれ、真の安らぎの生活に入ります。

至福の世界!地上界の人々は、実を知らず、これを死と怖れます。

しかし!再び死にまみえることはありません。

生命が進化→変化→メタモルフェするのです。サナギがきれいな蝶に羽化するように




ブログ300回

お陰様で一昨日300回になりました。

その折々の感じたことをありのまま素直に書きました。

言葉は必要に応じて与えられます。

素朴な自分の気持ちを伝えたくて天国の友を想いながら書きました!

誤字、脱字、見苦しい点など、後で目につきましたが!愛敬だと見逃して下さった検索者もおられ、助かりました。

ありがとうございます(^-^)

一昨年秋、次々に襲いかかる病に、腹を決め、遺書のつもりで書いた句集から15ヶ月。

お陰様で生き延びて参りました。

昨年5月からブログを書き始めた動機は何度か話しましたが、心を打ち明けあった親しい病友との約束でした。

既に天国に永遠の居場所を見つけた病友への、地上生活の子細について、ブログを書き続けて来ました。

許されるなら後々3000回を達成する目標を立てました。

また、様々な方からいただいた、コメント、メールは私の力になりました。

神様からの贈り物だと感じました。

“神は人をして語らしめる”

聖句の中に記されています

闘病生活の大切なことは、疎外感を持たず、孤独に逃げ込まないことだと、気付きました。

許すかぎり仲間同士、人生の喜怒哀楽を共有、共感出来たら!素晴らしい生涯が迎えられます

感謝します

愛の樹オショチ†