2013-07-30

真夏の夜の夢

昨夜、ある駅のオーバーブリッジを歩いていま時です。ハット!する不思議な光景を目にしました。

今年の春3月末、内科外来患者さんの診察が終わり、帰宅途中、病院を出た直後、倒れて、あっという間にご召天された、親しい先生が、お孫さんらしい青年と歩いていました。
まさか?と思い急ぎ足でついて行きましたが、そっくりさんでした。背筋がぴんと伸びて品の良い独特な風貌のお方でした。世の中には他人の空似が、3人は居ると聞いてはいましたが、たまげました。視覚、触覚、聴覚、などの感覚で大体、予想はつきますが、先生に似たお方には、なんとも言えない透明感があり、まさか?と思いました。具体的な説明は不可能ですが、
わたしたちがこの世で縁をもち、この世で培った愛、友情、信頼感などは時を超える価値を持ちそれは、突然わたしたちの目の前に姿を現す?

肉眼には見えない世界が隣り合わせにありますよ!「私にはすべてが見えていますよ。」 と、伝えてくださった様な気持ちがしました。真夏の夜の夢でおわらないことを願いながらバスに乗りました。
愛の樹オショチ†

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