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2010-02-07

今週の聖句 2/7~13

シラ書11:1~21
軽率な判断をするな

知恵があれば、身分の低い者でも頭角を現し、
高貴な人々と肩を並べることができる。

姿形が美しいからといって、人を褒めそやすな。
また、外見によって人を毛嫌いするな。

蜜蜂は、羽で飛ぶもののうち小さい方だが、
その作る蜜は、最高に甘い。

身に着けている衣服を誇るな。
栄誉を受けるときでも、おごり高ぶるな。
主のなさることは、計り知れず、
その御業は、人々に隠されているからだ。

力を誇る多くの支配者が土下座するはめに陥り、
思いもよらぬ者が王冠をかぶることになった。

多くの権力者がひどい辱めを受け、
高名な者たちが異国の人の手に渡された。

よく調べないうちに、とがめてはならない。
まず、じっくり考え、その後に叱れ。

よく聞かないうちに、答えてはならない。
他人の話に割り込むな。

自分にかかわりのない事で、人と争うな。
ならず者たちの言い争いに加わるな。

多くの事に手を出すな

子よ、あまり多くの事に手を出すな。
何もかもしようとすれば、ひどい目に遭う。
やり遂げようとしても、果たすことはできず、
逃げようとしても、逃げきれるものではない。

苦労し、難儀し、懸命に事を運ぼうとしても、
その人はかえってますます遅れてしまうものだ。

のろまで、助けを必要とし、
何もできず、貧しさにあえいでいる人もいる。
しかし、主は、彼に目を注いで恵みを与え、
惨めな状態から引き上げ、

高めてくださった。
そこで、多くの人々は彼を見て非常に驚いた。

善と悪、生と死、
貧困と富は、主が与えるもの。

〔知恵と悟り、それに律法の知識、
愛と善行の道、これらは、主が与えるもの。
迷いと闇とは、罪人と共に生じ、
悪は、それを誇る者と共にとどまる。〕

主の賜物は、信仰深い人と共にあり、
主の御心は、常に彼らを成功に導いてくださる。

生活を切り詰め、強欲に富を蓄える人もいる。
だが、どんな報いがあると言うのか。

「これで安心だ。
自分の財産で食っていけるぞ」と言っても、
それがいつまで続くのか知るよしもなく、
財産を他人に残して、死んでいく。

契約をしっかり守り、それに心を向け、
自分の務めを果たしながら年老いていけ。

罪人が仕事に成功するのを見て、驚きねたむな。
主を信じて、お前の労働を続けよ。
貧しい人を、たちどころに金持ちにすることは、
主にとって、いともたやすいことなのだ。

2009-12-20

今週の聖句 12/20~12/26

ルカ2:1~21

そのころ、全世界の人口調査をせよとの勅令が、皇帝アウグストから出た。 これは、クレニオがシリヤの総督であった時に行われた最初の人口調査であった。 人々はみな登録をするために、それぞれ自分の町へ帰って行った。 ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので、ガリラヤの町ナザレを出て、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。

それは、すでに身重になっていたいいなづけの妻マリヤと共に、登録をするためであった。
ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満ちて、 初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである。

さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。
すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。 御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。 きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。 あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。 するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、

「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。

御使たちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼たちは「さあ、ベツレヘムへ行って、主がお知らせ下さったその出来事を見てこようではないか」と、互に語り合った。

そして急いで行って、マリヤとヨセフ、また飼葉おけに寝かしてある幼な子を捜しあてた。
彼らに会った上で、この子について自分たちに告げ知らされた事を、人々に伝えた。 人々はみな、羊飼たちが話してくれたことを聞いて、不思議に思った。 しかし、マリヤはこれらの事をことごとく心に留めて、思いめぐらしていた。
羊飼たちは、見聞きしたことが何もかも自分たちに語られたとおりであったので、神をあがめ、またさんびしながら帰って行った。

八日が過ぎ、割礼をほどこす時となったので、受胎のまえに御使が告げたとおり、幼な子をイエスと名づけた。

2009-12-13

今週の聖句 12/13~12/19

イザヤ書53:1~12
メシア賛歌

だれがわれわれの聞いたことを
信じ得たか。
主の腕は、だれにあらわれたか。

彼は主の前に若木のように、
かわいた土から出る根のように育った。
彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、
われわれの慕うべき美しさもない。

彼は侮られて人に捨てられ、
悲しみの人で、病を知っていた。
また顔をおおって忌みきらわれる者のように、
彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。

まことに彼はわれわれの病を負い、
われわれの悲しみをになった。
しかるに、われわれは思った、
彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。

しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、
われわれの不義のために砕かれたのだ。
彼はみずから懲らしめをうけて、
われわれに平安を与え、
その打たれた傷によって、
われわれはいやされたのだ。

われわれはみな羊のように迷って、
おのおの自分の道に向かって行った。
主はわれわれすべての者の不義を、
彼の上におかれた。

彼はしえたげられ、苦しめられたけれども、
口を開かなかった。
ほふり場にひかれて行く小羊のように、
また毛を切る者の前に黙っている羊のように、
口を開かなかった。

彼は暴虐なさばきによって取り去られた。
その代の人のうち、だれが思ったであろうか、
彼はわが民のとがのために打たれて、
生けるものの地から断たれたのだと。

彼は暴虐を行わず、
その口には偽りがなかったけれども、
その墓は悪しき者と共に設けられ、
その塚は悪をなす者と共にあった。

しかも彼を砕くことは主のみ旨であり、
主は彼を悩まされた。
彼が自分を、とがの供え物となすとき、
その子孫を見ることができ、
その命をながくすることができる。
かつ主のみ旨が彼の手によって栄える。

彼は自分の魂の苦しみにより光を見て満足する。
義なるわがしもべはその知識によって、
多くの人を義とし、また彼らの不義を負う。

それゆえ、わたしは彼に大いなる者と共に
物を分かち取らせる。
彼は強い者と共に獲物を分かち取る。
これは彼が死にいたるまで、自分の魂をそそぎだし、
とがある者と共に数えられたからである。
しかも彼は多くの人の罪を負い、
とがある者のためにとりなしをした。

2009-11-29

今週の聖句 11/30〜12/05

シラ書7:18〜36
 友人と家族

金のために友を裏切るな。
オフィルの黄金のために真の兄弟を裏切るな。

賢く良い女をめとる機会を逃すな。
彼女のもたらす喜びは、黄金にまさる。

誠実に働く召し使いや、
懸命に尽くす雇い人を、冷遇するな。

賢い召し使いを心から愛し、
その自由を奪ってはならない。

家畜がいれば、よくその世話をせよ。
お前の役に立つのだから、ずっと飼い続けよ。

子供がいれば、彼らを教育し、
幼いときから、厳しくしつけよ。

娘がいれば、その体に心を配れ。
彼女らに甘い顔ばかりしてはならない。

娘を嫁がせよ。それで大仕事を終えたのだ。
だが、娘は賢い男に嫁がせよ。

心に適う妻がいれば、彼女を追い出すな。
気に入らない妻には、心を許すな。

心を尽くして父を敬い、
また、母の産みの苦しみを忘れてはならない。

両親のお陰で今のお前があることを銘記せよ。
お前は両親にどんな恩返しができるのか。

 祭司に対する尊敬

心を尽くして主を敬い、
主の祭司をあがめよ。

力を尽くしてお前の造り主を愛し、
主に仕える人々をなおざりにするな。

主を畏れ、祭司を尊べ。
規定に従って、祭司にその分け前を納めよ。
すなわち、初物、賠償の献げ物、
 いけにえの動物の肩の肉、
清めのいけにえ、聖なる初物の献げ物。

 貧しい人と悲しむ人

貧しい人に援助の手を差し伸べよ。
そうすれば、お前は豊かに祝福される。

生きとし生けるもの、すべてに恵みを施せ。
また、死者にも思いやりを示せ。

泣く人と共に泣き、
悲しむ人と共に悲しめ。

病人を見舞うのをためらうな。
それによって、お前は愛されるようになる。

何事をなすにも、
 お前の人生の終わりを心に留めよ。
そうすれば、決して罪を犯すことはない。

2009-11-22

今週の聖句 11/22〜11/29

シラ書7:1〜17
  悪を行うな

悪を行うな。そうすれば、悪はお前を襲わない。

不正から遠ざかれ。
  そうすれば、不正がお前を避けるだろう。

不正の畑に種を蒔くな。
七倍の不正の実を刈り取るだけだ。

権力の座を、主に乞い求めるな。
栄光の地位を、王に乞い求めるな。

主の前で、自分の正しさを主張するな。
王の前で、知恵をひけらかすな。

不正を取り除く力がなければ、
裁判官を志すな。
さもないと、権力者の顔色をうかがい、
公平な裁きができなくなる。

町の住民に対して過ちを犯すな。
また、民衆の前で面目を失うな。

過ちを二度繰り返すな。
一度の過ちでさえ、罰を免れないからだ。

次のように言ってはならない。
「神はわたしの数多い献げ物を顧みてくださる。
わたしが、いと高き神に献げ物をささげれば、
  必ず、受け入れてくださる。」

ためらいながら祈ってはならない。
施しをする機会を逃してはならない。

心を痛めている人をあざ笑うな。
人を低め、かつ高める方がおられるのだから。

兄弟に偽り事をたくらむな。
友人にも、そのようなことはするな。

どんな偽りも口にしてはならない。
うそが身につくと、ろくなことにはならない。

長老たちの集いの場では、無駄口を利くな。
祈るときには、くどくどと繰り返すな。

骨の折れる仕事や、
いと高き方が定められた畑仕事を、
  嫌ってはならない。

罪人の仲間に加わってはならない。
神の裁きは速やかに下ることを、心に留めよ。

どこまでも謙遜であれ。
畏れを知らぬ者には、火と蛆の刑罰が下る。

2009-11-15

天路歴程(42)一人の聖日礼拝†

写真はOMさんのコメントより
ありがとうございます

【一人の聖日礼拝†】

一人だけの祈りを小さな部屋で神に捧げました†

シラ書6:18〜37拝読。

今、生かされていることの感謝を込めて、さらに、日本にキリストの福音書をもたらした、先達の深い決意と、神の御手のわざに!思いを馳せて†

与えられた聖句は、旧約聖書続編、カトリックでいう第二正典、もしくはアポクリファ、外典の「シラ書」からです。

紀元前3世紀以降、数世紀の間に、ユダヤ人によって書かれたものです。
それらは、現在のヘブライ語の聖書の中には含まれていませんが、初期のキリスト教徒は、これをギリシャ語を用いるユダヤ教徒から聖なる書物として受け継ぎました。
この部分についてのカトリック教会の評価は定まっていますが、プロテスタント諸教会の間では必ずしも一定していません。邦語語訳聖書の歴史も、既にかなりの歳月を経過しました。
最初、1549年、イエズス会のフランシスコ・ザビエルかが鹿児島に上陸した時、彼はラテン語の聖書とともに、日本語訳の「マタイ福音書」の一部分を持って来たと伝えられています。
その後、1613年ころには、カトリックの宣教師たちによる邦訳新約全書が京都で刊行されたと記録されています。
プロテスタントの側としては、1837年、沖縄に来たギュツラフの「ヨハネ福音書」の「はじまりにかしこいものござる」がよく知られています。幕末にいたってJ・C・ヘボン、S・R・ブラウン等が来日し、いずれも聖書の邦訳に努力しました。1880年にはヘボンを中心とする「翻訳委員社中」による「新約聖書」が刊行されました。………。
「聖書の歴史」より

抗がん剤治療も回が重なると、全身が重たく、いろいろ厳しくなります。

このような時は、命懸けで福音書を携え、海原を乗り越えてきた、彼たちの勇気と深い信仰に感動します†

アーメン・ハレルヤ† オショチ†

ゲツセマネの祈り(15c、デンマーク)

2009-11-09

「今週の聖句」への手紙

愛川オショチ様
文芸春秋を読みました。ありがとうございました。
島田前最高裁判所長官も暗殺された井上大蔵大臣も国民のために大変なご苦労をな
さったのだと思いました。
真剣に国民を守ってくださる方に対して生きるのを投げやりになっては申し訳ないと
思いました。
オショチ様の今週の聖句は私に自分の問題点を教えてくれます。
毎週の更新ありがとうございます。
オショチ様のお体がよくなりますように。
OMより


OMさま

メールありがとうございました

ずいぶん長く、闘病生活をしていると、世間知らずになるみたいな感じです。
早く復活できるように頑張ります。後一息です。

毎週、掲載の聖句は新共同訳聖書旧約続編からの引用です。
一年がかりくらいの気持ちでいます。

毎回、熟読し納得して掲載します。

OMさんの言われた通りが、そっくり自分自身に当てはまるのです。
反省しながらも、深い洞察力、真の知恵、叡智、生きた純粋な命に触れたいのです。
まだまだ先は遥か彼方ですが、進みます。
歩み始めたのですから!

助け合い、励ましあいましょうね
インフルエンザに気をつけてください!
オショチも気をつけて役目を果たします。
お休みなさい良い夢を見てください!
オショチ†

2009-11-08

今週の聖句 11/8〜11/14

友となるべきときに、裏切って敵となるな。
悪評が立ち、恥とそしりを受けるからだ。
それは、二枚舌の罪人がすることだ。

自分勝手な思いで高ぶるな。
さもないと、暴れる雄牛のように力尽きる。

お前は葉を食い尽くし、実を台なしにし、
そして、自分自身を枯れ木のようにしてしまう。

激情は、これを抱く者を滅ぼし、
敵の物笑いの種とする。

誠実な友

のどの麗しい声は、友人を増やし、
舌のさわやかな語りかけは、
愛想のよい返事を増やす。

多くの人々と親しく挨拶を交わせ。
だが、相談相手は千人のうち一人だけに限れ。

友をつくるときは、試してからにせよ。
すぐに彼を信頼してはいけない。

都合のよいときだけ友となり、
苦難のときには、離れてしまう者がいる。

また、心変わりして敵となる友もいて、
争いでお前が吐いた悪口を暴露する。

食事のときだけ友であり、
苦難のときには、離れてしまう者がいる。

お前のはぶりがよいと、お前のようにふるまい、
お前の召し使いたちになれなれしくする。

しかし、お前が落ちぶれると、背を向け、
お前の目から身を隠す。

敵からは遠ざかれ。友達には気をつけよ。

誠実な友は、堅固な避難所。
その友を見いだせば、宝を見つけたも同然だ。

誠実な友は、何ものにも代え難く、
そのすばらしい値打ちは計り難い。

誠実な友は、生命を保つ妙薬。
主を畏れる者は、そのような友を見いだす。

主を畏れる者は、真の友情を保つ。
友もまた、彼と同じようにふるまうから。

シラ書6:1〜17

2009-11-01

今週の聖句 11/1〜11/7

高慢になるな

自分の財産を頼みとするな。
「わたしは、何でも思いのままだ」と言うな。

本能と自分の力に引きずられ、
欲望のままに生きてはいけない。

「だれもわたしを支配できない」と言うな。
主は必ずお前に復讐なさるだろう。

「罪を犯したが、何も起こらなかった」と言うな。
主は忍耐しておられるのだ。

どうせ罪は贖われるのだからといい気になって、
罪に罪を重ねてはならない。

「主の憐れみは豊かだから、
数多くのわたしの罪は赦される」と言うな。
主は、憐れみだけでなく、怒りをも持ち、
その激しい怒りは罪人たちの上に下る。

速やかに主のもとに立ち帰れ。
一日、もう一日と、引き延ばしてはいけない。
主の怒りが、突然やって来て、
裁きの時に、お前を滅ぼしてしまうからだ。

人を惑わす財産を頼みとするな。
いざというとき、何の役にも立たない。

誠実と自制

風向きを考えずにもみ殻をふるい分けるな。
どんな道でも歩いてよいというわけではない。
それは、二枚舌の罪人がすることだ。

自分の見解には確信を抱き、
発言には一貫性を持たせよ。

人の言葉には、速やかに耳を傾け、
答えるときは、ゆっくり時間をかけよ。

はっきりした見解があれば、隣人に答えよ。
さもなければ、口に手を当てて何も言うな。

名誉、不名誉も言葉しだい、
舌は身を滅ぼすもととなる。

陰口をたたく者と呼ばれるな。
舌で人を陥れるな。
盗人には辱めが、
二枚舌の者には激しい非難が浴びせられる。

大事にも小事にも細心の注意を払え。
シラ書5:1〜15

2009-10-25

今週の聖句 10/25〜10/31

  正しく行動せよ

正しく時を見極め、悪から身を守れ。
いたずらに自分を恥じることはない。

罪をもたらす恥じらいもあり、
名誉と尊敬に値する恥じらいもあるのだから。

自分の気持を裏切ってまで、他人にこびるな。
いたずらに恥じて身の破滅をもたらすな。

必要なときに発言するのをためらうな。
〔お前の知恵を、見栄のために隠してはならない。〕

知恵は、言葉によって知られ、
教訓は、語る言葉によって理解されるのだから。

真理に逆らって発言するな。
自分の無学を恥じよ。

罪を告白することを恥じるな。
川の流れを無理にせき止めてはならない。

愚か者の言いなりになるな。
権力者にへつらうな。

真理のためには、命がけで戦え。
主なる神も、お前に味方して戦ってくださる。

軽はずみな口を利くな。
仕事を怠けたり、なげやりにしたりするな。

家の中で獅子のようにふるまうな。
自分の家の召し使いたちを気まぐれに扱うな。

もらうときに手を出すのなら、
返すときには出ししぶるな。

シラ書4:20〜31

2009-10-18

今週の聖句 10/18〜10/24

  知恵の試練

知恵は、それに従う子らを高め、
これを追い求める者を助ける。

知恵を愛する者は、命を愛する者。
朝早く起きて知恵を求める者は、
喜びに満たされる。

知恵を得る者は、誉れを受け継ぎ、
行く先々で、主から祝福される。

知恵に仕える者は、聖なる方に奉仕する者。
知恵を愛する者は、主から愛される。

知恵に聞き従う者は、諸国民を正しく裁き、
知恵に心を向ける者は、安らかに暮らす。

知恵を信頼すれば、知恵が与えられ、
子孫もその知恵を受け継ぐ。

知恵は、最初、お前を険しい道に連れて行き、
恐れの気持を抱かせて、おじけさせる。
知恵の試練は、お前を激しく苦しめる。
知恵は、お前を信頼するまで、
数々の要求を突きつけて、お前を試みる。

だがすぐに、知恵は再びお前のもとに来て、
お前を喜ばせ、その真意を明らかに示す。

しかし、お前が道をそれるなら、
知恵はお前を見捨て、
お前が破滅していくにまかせる。


シラ書4:11〜18

2009-10-11

今週の聖句 10/11~17

子よ、貧しい人の生活を脅かすな。
乞い求めるまなざしの人をじらすな。

飢えている人を悲しませるな。
途方に暮れている人を怒らせるな。

いらだっている人を更に苦しめるな。
乞い求める人に与えることをためらうな。

悩んで助けを求める人を拒むな。
貧しい人から顔を背けるな。

物乞いする人から目を背けるな。
お前を呪う口実を彼に与えるな。

その人が恨みを込めてお前を激しく呪えば、
造り主は、彼の願いを聞き入れられるから。

会堂では、人々から好意を持たれるようにせよ。
権威ある者には、頭を低くせよ。

貧しい人の訴えに耳を傾け、
穏やかにそして柔和に、答えるがよい。

不当に扱われている者を
  加害者の手から救い出せ。勇気をもって決断せよ。

孤児たちに対しては父親のようになり、
孤児たちの母親に対しては、
  その夫がするように手助けするがよい。
そうすれば、いと高き方はお前を子と見なし、
母親以上にお前を愛してくださる。

シラ書〔集会の書〕4:1〜10

2009-10-04

今週の聖句 10/04~10

  謙遜

子よ、何事をなすにも柔和であれ。
そうすれば、施しをする人にもまして愛される。

偉くなればなるほど、自らへりくだれ。
そうすれば、主は喜んで受け入れてくださる。

〔身分の高い人や著名な人は多い。
しかし、神の奥義は柔和な人に現される。〕

主の威光は壮大。
主はへりくだる人によってあがめられる。

お前の力に余ることを理解しようとするな。
また、手に負えないことを探究しようとするな。

お前のために定められていること、
  それを熟慮せよ。
お前に示されていないことを知る必要はない。

できないことに手を出すな。
お前に示されたことは、
  既に人間の理解を超えたものなのだから。

多くの者が早合点して道を誤り、
  誤った推測で判断をゆがめてしまった。

〔目がなければ、光を見ることはできない。
知識がないのに、知ったかぶりをするな。〕

  心のかたくなな者

心のかたくなな者は、晩年になって苦しむ。
危険を好む者は、それによって身を滅ぼす。

心のかたくなな者は、重荷を負って悩み苦しむ。
罪人は、罪に罪を重ねる。

高慢な者が被る災難は、手の施しようがない。
彼の中には悪が深く根を下ろしている。

賢者の心は、格言を思い巡らし、
  知者の耳は、格言を熱心に聴く。

  貧者への施し

水が燃え盛る火を消すように、
施しの業は、罪を償う。

好意に報いることは、自分の将来のためになる。
困難に陥ったときに、支えが与えられる。

シラ書〔集会の書〕3:17〜31

2009-09-27

今週の聖句 09/27~10/03

 両親に対する義務

子供たちよ、
父の戒めに耳を傾け、それを守れ。
そうすれば、つつがなく暮らせる。

主は、子に対する権威を父に授け、
子が母の判断に従う義務を定めておられる。

父を尊べば、お前の罪は償われ、

同じく、母を敬えば、富を蓄える。

父を尊べば、いつの日か、
  子供たちがお前を幸せにしてくれる。
主は、必ず祈りを聞き入れてくださる。

父を敬う者は、長寿に恵まれ、
主に従う者は、母を安心させる。

〔主を畏れる人は、父を尊び、〕
僕が主人に仕えるように、両親に仕える。

言葉と行いをもって、父を尊敬せよ。
そうすれば、父から祝福を受ける。

父の祝福は、子供たちの家を堅固なものとし、
母の呪いは、子供たちの家の土台を覆す。

父の名誉を傷つけてまで、
  自分の栄誉を求めるな。
父の不名誉は、お前の栄誉とはならない。

父親を敬うこと、これこそ人間の栄誉なのだ。
母親を侮ること、それは子供にとって恥である。

子よ、年老いた父親の面倒を見よ。
生きている間、彼を悲しませてはならない。

たとえ彼の物覚えが鈍くなっても、
  思いやりの気持を持て。
自分が活力にあふれているからといって、
  彼を軽蔑してはならない。

主は、父親に対するお前の心遣いを忘れず、
  罪を取り消し、お前を更に高めてくださる。

お前が苦難に遭うとき、
  主は、その心遣いを思い出してくださる。
お前の罪は、晴れた日の霜のように
  解け去るであろう。

父を見捨てる者は、神を冒涜する者、同じく
母を怒らせる者は、主に呪われている者。
シラ書(集会の書)3:1〜16

2009-09-13

今週の聖句 09/13〜09/20

したがって、信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。

しかしわたしは言う、彼らには聞えなかったのであろうか。否、むしろ

「その声は全地にひびきわたり、
その言葉は世界のはてにまで及んだ」。

なお、わたしは言う、イスラエルは知らなかったのであろうか。まずモーセは言っている、

「わたしはあなたがたに、
国民でない者に対してねたみを起させ、
無知な国民に対して、
怒りをいだかせるであろう」。

イザヤも大胆に言っている、

「わたしは、わたしを求めない者たちに見いだされ、
わたしを尋ねない者に、自分を現した」。

そして、イスラエルについては、

「わたしは服従せずに反抗する民に、
終日わたしの手をさし伸べていた」

と言っている。
ローマ人への手紙10:17〜21

2009-08-30

今週の聖句 08/30〜09/05

神への信頼

子よ、主に仕えるつもりなら、
自らを試練に向けて備えよ。

心を引き締めて、耐え忍べ。災難のときにも、取り乱すな。

主に寄りすがり、決して離れるな。そうすれば、豊かな晩年を送ることになる。

身にふりかかる艱難は、すべて甘受せよ。たとえ屈辱を受けても、我慢せよ。

金は火で精錬され、
人は屈辱のかまどで陶冶され、
神に受け入れられる。〔病気のときも貧しいときも、主に依り頼め。〕

主を信頼せよ。そうすれば必ず助けてくださる。お前の歩む道を一筋にして、主に望みを置け。

シラ書(集会の書)2:1〜6