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2009-12-29

天路歴程(47)どん底の聖者

ベッドに身を横たえて、1996年に初めて書いた自著 『心の旅路ー苦難の中に身を置いて知る神の愛』を読み返しています。

つたない文章ですが…13年前の暮れも押し詰まったときの、名古屋のある公園での出来事などを書きました。

どん底の聖者」「大阪釜ヶ崎にて不況に想う」「寒い朝の不思議な夢」の三編を連載します。


身体を傷めてからは、代わりに弟子たちがドヤ街に衣類、温かい飲み物、食料品を夏冬、届けてくれます。

未曾有の不況の最中、今日ある夕刊のトップ記事に500人に年越しの場受付開始の大見出しが目に飛び込んで来ました。

自殺者の数も増えています。

去年!有志の年越し派遣村設置に、少しは政治も良心の呵責を感じたのでしょうか?

記事の中に、失業者やホームレスが殺到する懸念、云々が、言い訳がましく書かれていましたが、13年前の真冬の厳しさとは何も変わっていなかった。

弱い立場の人々はいつまで弱いままに捨て置かれている。

何も変わらない、この国の現実を突き付けられました。

政権が変わっても、大した変わり映えがしませんね?では、せっかくの政権交代も色褪せてしまいます。

実施主体は都で、運営費は国の負担とか。

アメリカのホームレスの人々の救済とは質も規模もかなり違います。

どうも、お上が貧しい者に施す?

また人間使い捨ての派遣業契約など。

根源的に人を人として人間の尊厳性を見下している。冷たさを、政治、経営者、特に大企業の経営者たちに感じます。

特別な組織を除き、国の恩恵が行き渡らない国ですから!

人々の創造性、生産的熱意を国が阻害しているこんな気がしますが?

友愛の精神を根付かせる施策を真剣に考えたらどうでしょう?

先の知れた、がん患者の独り言では終わらせたくありません。

これから先の日本を考えると!

使い捨ての法案の成立と、目に見える成果に期待します。

せっかく大企業寄りの自民党から半世紀振りに、政権奪還を成し遂げたのですから、弱い立場の人々からやる気と希望、潜在能力を友愛の政治で引き出してください†

2009-12-09

神の警告ー地球滅亡への序曲

NHKBS世界のドキュメンタリー「セミパラチンスク18年後の現実」

このドキュメントは、間違いを平気で犯す人間への救済のメッセージ。

多分、神の裁きが下る前の警告を受けていると思う。

オショチは預言者の役目も課されている。

それにしても野心的政治家や人間の、悪質さは酷い


セミパラチンスク18年後の現実
旧ソビエト連邦最大の核実験場、カザフスタンのセミパラチンスク。
実験場閉鎖からすでに18年が経過したが、放射能汚染の影響はより深刻化している。

原題:Silent Bombs; A Cruel Wind Blows
制作:2009年
国際共同制作:NHK/4 Square Productions (カナダ)

カザフスタン北東部のセミパラチンスクで、1949年から1989年までに約500回の核実験が行われた。1991年の実験場閉鎖か ら18年が経過したが、今なお放射能汚染の影響は続いている。核実験は、なぜセミパラチンスクで行われ、周辺に住む人々の 暮らしや健康をどのように脅かしていったのか。

カナダの制作会社との国際共同制作によるこのドキュメンタリーは、実験場に隣接するサルジャール村、カイナール村を中心に、放射能汚 染の実態を丹念に取材。村ではこの数年間、さまざまな障害を持つ子どもの出生が続き、10代の自殺が急増するなど、世代を 超えたより深刻な被害が明らかになっている。番組では、被爆による重い健康被害を抱える人々の怒りと叫びに向き合い、核の恐怖と残酷 さを明らかにしていく。

さらに番組は、旧ソ連の原爆研究者や医師の証言をもとに、セミパラチンスクにおける核実験の歴史を辿る。住民たちは核実験の事実を知 らされず、健康被害が明らかになったあとも旧ソ連によって沈黙を余儀なくされた。実験場周辺では、今なお正常値を大幅に超 える放射線が測定されており、核の脅威はカザフスタンの人々の生活を静かに、しかし確実に脅かしている。


つづきは画面をダブルクリックし、YouTubeのページに移ってご覧いただけます

インターネット辞典ウィキペディアより

セミパラチンスク核実験場

セミパラチンスク核実験場(Семипалатинский ядерный
полигон)は、旧ソビエト連邦の核実験場のひとつであった。カザフ共和国(現カザフスタン)の北東部、セメイの西方 150kmの草原地帯にあり、面積は約18,000km²(四国の面積にほぼ等しい)。

1949年から1989年の間に合計456回の核実験に使用された。施設は最初の核実験からちょうど42年目にあたる1991年8月29 日に正式に閉鎖された。
核の負の遺産(PA Perron)

概要

1947年にラヴレンチー・ベリヤによってこの場所が選ばれた。核実験の準備に伴い、実験場郊外に秘密都市セミパラチンスク-21(現在のクルチャトフ市)が建設され、関係者が集められた。

ソ連最初の核実験RDS-1は 1949年8月29日に行われた。実験を指揮した核物理学者のイーゴリ・クルチャトフは、後に、もし核実験が失敗したらスターリンの命により銃殺刑に処されることを覚悟していた、と述懐している。

その後、1953年8月12日の水爆装置実験RDS-6(核融合そのものは失敗)、1955年11月22日の初の水爆実験RDS- 37、核の平和利用実験(下記参照)などが行われた。なお、RDS-6の実験に当たっては、付近の住民のうち一部の成人男子を放射能汚染地域に滞在させた。これは人体実験だと見られている。またベトナムの枯れ葉剤のようにここでも奇形児が生まれ、ホルマリン漬けで保存されている。

その後放射能汚染による住民の健康被害が次第に広がり、地元の研究者たちによる調査が行われたものの、核実験を優先するソ連当局に黙殺され続けた。ソ連末期のグラスノスチにより実験の実態が明らかになると国際的な非難が高まり、1991年8月29日に実験場は正式に閉鎖された。

2009-07-11

天路歴程(14)追憶

淡路島にて在りし日の従妹、邦子と娘、奈津子

2005年10月16日。

幼い頃から仲良しの従妹が、骨ガンで帰らぬ人になりました。

65歳でした。

思いがけない死でした。

神戸に住んでいました。

一男、一女をもうけ、幸せな日々を送っているとばかり考えていましたが、その時、
ガンが静かに体をむしばんでいたのです。

訃報を受けて、神戸に駆け付けました。

幼い頃から優しかった彼女は変わらぬ、そのままの姿で白い柩の中に横たわっていました。

穏やかな顔でした。

一度患い治癒したはずのガンが、かなり歳月が経ってから、骨に転移したという話しを聞きました。

日本人の中に、ガンが増えています。

思えば昔の、お米、野菜など中心の日本人の体に馴染んだ食生活が戦後、急速に変わりましたね。

欧米人の身体の構造とは異なる、食文化の在り方が今やっと見直されて来ました。

私はガンが奪った愛する従妹の死には、誤った食生活、農薬漬けの食材、環境破壊、様々な環境ストレス、環境破壊を作り出す悪循環を断ち切ることの無視できない因果関係を感じ取りました。

ひと一人の死に隠された原因は誠実に解明されてこそ、死者も遺族も浮かばれます。

強く訴えます。

悪質な人間の意図の犠牲は真っ平ゴメンです。

このままでは、地球からやがて絶滅するでしょう生き物、絶滅生物の一番目に人類を挙げるべき事態です。

利権にかんじからめの政治家たち、その指導者たち、産業中心の在り方は、やがてわたしたち、人類の滅亡を意味し、墓標が地球の目印になりかねません。

正しい人も、そうでない人間も同じ地球船に乗り合わせた以上、運命共同体です。

愛する愛娘のまだ生きられたはずの人生を奪われた年老いた母の悲嘆にくれる日々に、その死を理解納得していない叔母の心が悲しく切ないのです。

今、94歳になり家を離れて静かに天寿を全うしようとしている叔母に、私の出来る事は、天国で再会できる希望を直に伝えることです。

深いことは年老いた叔母には理解出来なくても、今日本人が危険に曝されている誤った生活を改めて検証し直す時期が到来したと従妹も訴えます。

最後に!
昨日、退院後の私を気遣い神戸からわざわざ見舞いに来てくれた従妹の娘、奈津子から、死因を初めて知らされました。

ガンが転移した事がわかった後、他の病院に転院することが辛くなり本人の意志で、そのまま闘病生活を続けた事が分かりました。

多分、覚悟を決めていたのかも知れません。

それとは知らぬ、年老いた叔母(当時90歳)の深い嘆きの姿を見ることは心底辛いでした。

生死は誰にでも一度は訪れます。

生き物の運命ですから受け容れざるを得ません。

しかし、昨日中井の玄関に立っていたのは、従妹とみまがうばかりの娘、奈津子は、紛れもなく従妹そのものの姿でした。

人の命は確かに受け継がれしっかり生き延びていくのですね!

今朝、懐かしい従妹の生前の声を聞きました。

「あんたは、あげん勉強嫌いの筈が?なして、建築家や牧師さんになれたとね?不思議でたまらんばい?」

答えました。

「神様から尻をひっぱたかれたけん、怠けんと真剣に嫌な勉強したとよ!」

「ふうーん、そうね!」

霊魂を研ぎ澄ますと、あの世、天国は身近にあります。

「子が親に先立つこつ、こげな不幸はなかばい!」と悲嘆にくれる叔母の姿を見兼ねて、慰めの言葉も見当たらず余計な言葉が口からすべり出ました。

「叔母さん長生きして辛かっ目にあったね。天国ではもう別れはなかとよ!」

従妹とそっくりの娘、奈津子と

2009-06-01

人々の幸せを阻害する者

庶民に幸せが行き渡る。

毎日が健康的で安心して住める社会。

餓死もなく争いも無い社会。

しかし願いは叶いません。

ささやかな生活を奪われ、消えて行く人々が地球上に大勢います。

人間が作り出す底知れぬ悪に消えて行く、動植物も数え切れません。

環境破壊が日を追うごとに加速しています。

人間の欲望、権力の乱用は止まることがありません。

神の戒めに反します。

紅海を無事に渡り終えた後の身勝手な人々の振る舞いに神は怒り、大地を切り裂き、自ら罪を作り出した人間は裂目
から地底深くに落ちて行きました。

悲惨を自ら招いたのです。

2009-05-26

破壊・核実験の結果は?

昨日、隣国北朝鮮で2回目の地下核爆発実験が行われたと、報道されましたが、プルトニウム(地獄の王)の恐ろしさが、全然人間には分からないのか?と、強い憤りを感じます。

自分たちの足元を核爆発させて、大きな穴をあけ続けたらどうなるのか?

また、核物質を空高く巻き散らしたらどのような悲惨な結果になるのか?

人間は、救い難い生き物なんだと、憤りを通り越して深い悲しみに襲われます。

政治家?科学者?それを支える技術者、それぞれ家庭を持ち、愛する家族に囲まれているのに一瞬にして消え去るかも知れない“地獄の王”の破壊力をもて遊ぶ危険。

人間の愚かさをここで非難しても解決策は見当たりません。(つづく)