詩篇92篇
安息日の歌、さんび
いと高き者よ、主に感謝し、
み名をほめたたえるのは、よいことです。
あしたに、あなたのいつくしみをあらわし、
夜な夜な、あなたのまことをあらわすために、
十弦の楽器と立琴を用い、
琴のたえなる調べを用いるのは、よいことです。
主よ、あなたはみわざをもって
わたしを楽しませられました。
わたしはあなたのみ手のわざを喜び歌います。
主よ、あなたのみわざは
いかに大いなることでしょう。
あなたのもろもろの思いは、いとも深く、
鈍い者は知ることができず、
愚かな者はこれを悟ることができません。
たとい、悪しき者は草のようにもえいで、
不義を行う者はことごとく栄えても、
彼らはとこしえに滅びに定められているのです。
しかし、主よ、あなたはとこしえに
高き所にいらせられます。
主よ、あなたの敵、あなたの敵は滅び、
不義を行う者はことごとく散らされるでしょう。
しかし、あなたはわたしの角を
野牛の角のように高くあげ、
新しい油をわたしに注がれました。
わたしの目はわが敵の没落を見、
わたしの耳はわたしを攻める悪者どもの
破滅を聞きました。
正しい者はなつめやしの木のように栄え、
レバノンの香柏のように育ちます。
彼らは主の家に植えられ、
われらの神の大庭に栄えます。
彼らは年老いてなお実を結び、
いつも生気に満ち、青々として、
主の正しいことを示すでしょう。
主はわが岩です。
主には少しの不義もありません。
2013-04-28
2013-04-21
今週の聖句 4月21日〜27日
詩篇91篇
いと高き者のもとにある
隠れ場に住む人、全能者の陰にやどる人は
主に言うであろう、「わが避け所、わが城、
わが信頼しまつるわが神」と。
主はあなたをかりゅうどのわなと、
恐ろしい疫病から助け出されるからである。
主はその羽をもって、あなたをおおわれる。
あなたはその翼の下に避け所を得るであろう。
そのまことは大盾、また小盾である。
あなたは夜の恐ろしい物をも、
昼に飛んでくる矢をも恐れることはない。
また暗やみに歩きまわる疫病をも、
真昼に荒す滅びをも恐れることはない。
たとい千人はあなたのかたわらに倒れ、
万人はあなたの右に倒れても、
その災はあなたに近づくことはない。
あなたはただ、その目をもって見、
悪しき者の報いを見るだけである。
あなたは主を避け所とし、
いと高き者をすまいとしたので、
災はあなたに臨まず、
悩みはあなたの天幕に近づくことはない。
これは主があなたのために天使たちに命じて、
あなたの歩むすべての道で
あなたを守らせられるからである。
彼らはその手で、あなたをささえ、
石に足を打ちつけることのないようにする。
あなたはししと、まむしとを踏み、
若いししと、へびとを足の下に踏みにじるであろう。
彼はわたしを愛して離れないゆえに、
わたしは彼を助けよう。
彼はわが名を知るゆえに、わたしは彼を守る。
彼がわたしを呼ぶとき、わたしは彼に答える。
わたしは彼の悩みのときに、共にいて、
彼を救い、彼に光栄を与えよう。
わたしは長寿をもって彼を満ち足らせ、
わが救を彼に示すであろう。
いと高き者のもとにある
隠れ場に住む人、全能者の陰にやどる人は
主に言うであろう、「わが避け所、わが城、
わが信頼しまつるわが神」と。
主はあなたをかりゅうどのわなと、
恐ろしい疫病から助け出されるからである。
主はその羽をもって、あなたをおおわれる。
あなたはその翼の下に避け所を得るであろう。
そのまことは大盾、また小盾である。
あなたは夜の恐ろしい物をも、
昼に飛んでくる矢をも恐れることはない。
また暗やみに歩きまわる疫病をも、
真昼に荒す滅びをも恐れることはない。
たとい千人はあなたのかたわらに倒れ、
万人はあなたの右に倒れても、
その災はあなたに近づくことはない。
あなたはただ、その目をもって見、
悪しき者の報いを見るだけである。
あなたは主を避け所とし、
いと高き者をすまいとしたので、
災はあなたに臨まず、
悩みはあなたの天幕に近づくことはない。
これは主があなたのために天使たちに命じて、
あなたの歩むすべての道で
あなたを守らせられるからである。
彼らはその手で、あなたをささえ、
石に足を打ちつけることのないようにする。
あなたはししと、まむしとを踏み、
若いししと、へびとを足の下に踏みにじるであろう。
彼はわたしを愛して離れないゆえに、
わたしは彼を助けよう。
彼はわが名を知るゆえに、わたしは彼を守る。
彼がわたしを呼ぶとき、わたしは彼に答える。
わたしは彼の悩みのときに、共にいて、
彼を救い、彼に光栄を与えよう。
わたしは長寿をもって彼を満ち足らせ、
わが救を彼に示すであろう。
2013-04-18
2013-04-14
今週の聖句 4月14日〜20日
詩篇90篇
神の人モーセの祈
主よ、あなたは世々われらのすみかで
いらせられる。
山がまだ生れず、
あなたがまだ地と世界とを造られなかったとき、
とこしえからとこしえまで、
あなたは神でいらせられる。
あなたは人をちりに帰らせて言われます、
「人の子よ、帰れ」と。
あなたの目の前には千年も
過ぎ去ればきのうのごとく、
夜の間のひと時のようです。
あなたは人を大水のように流れ去らせられます。
彼らはひと夜の夢のごとく、
あしたにもえでる青草のようです。
あしたにもえでて、栄えるが、
夕べには、しおれて枯れるのです。
われらはあなたの怒りによって消えうせ、
あなたの憤りによって滅び去るのです。
あなたはわれらの不義をみ前におき、
われらの隠れた罪をみ顔の光のなかにおかれました。
われらのすべての日は、
あなたの怒りによって過ぎ去り、
われらの年の尽きるのは、ひと息のようです。
われらのよわいは七十年にすぎません。
あるいは健やかであっても八十年でしょう。
しかしその一生はただ、ほねおりと悩みであって、
その過ぎゆくことは速く、われらは飛び去るのです。
だれがあなたの怒りの力を知るでしょうか。
だれがあなたをおそれる恐れにしたがって
あなたの憤りを知るでしょうか。
われらにおのが日を数えることを教えて、
知恵の心を得させてください。
主よ、み心を変えてください。
いつまでお怒りになるのですか。
あなたのしもべをあわれんでください。
あしたに、あなたのいつくしみをもって
われらを飽き足らせ、
世を終るまで喜び楽しませてください。
あなたがわれらを苦しめられた多くの日と、
われらが災にあった多くの年とに比べて、
われらを楽しませてください。
あなたのみわざを、あなたのしもべらに、
あなたの栄光を、その子らにあらわしてください。
われらの神、主の恵みを、われらの上にくだし、
われらの手のわざを、われらの上に
栄えさせてください。
われらの手のわざを栄えさせてください。
神の人モーセの祈
主よ、あなたは世々われらのすみかで
いらせられる。
山がまだ生れず、
あなたがまだ地と世界とを造られなかったとき、
とこしえからとこしえまで、
あなたは神でいらせられる。
あなたは人をちりに帰らせて言われます、
「人の子よ、帰れ」と。
あなたの目の前には千年も
過ぎ去ればきのうのごとく、
夜の間のひと時のようです。
あなたは人を大水のように流れ去らせられます。
彼らはひと夜の夢のごとく、
あしたにもえでる青草のようです。
あしたにもえでて、栄えるが、
夕べには、しおれて枯れるのです。
われらはあなたの怒りによって消えうせ、
あなたの憤りによって滅び去るのです。
あなたはわれらの不義をみ前におき、
われらの隠れた罪をみ顔の光のなかにおかれました。
われらのすべての日は、
あなたの怒りによって過ぎ去り、
われらの年の尽きるのは、ひと息のようです。
われらのよわいは七十年にすぎません。
あるいは健やかであっても八十年でしょう。
しかしその一生はただ、ほねおりと悩みであって、
その過ぎゆくことは速く、われらは飛び去るのです。
だれがあなたの怒りの力を知るでしょうか。
だれがあなたをおそれる恐れにしたがって
あなたの憤りを知るでしょうか。
われらにおのが日を数えることを教えて、
知恵の心を得させてください。
主よ、み心を変えてください。
いつまでお怒りになるのですか。
あなたのしもべをあわれんでください。
あしたに、あなたのいつくしみをもって
われらを飽き足らせ、
世を終るまで喜び楽しませてください。
あなたがわれらを苦しめられた多くの日と、
われらが災にあった多くの年とに比べて、
われらを楽しませてください。
あなたのみわざを、あなたのしもべらに、
あなたの栄光を、その子らにあらわしてください。
われらの神、主の恵みを、われらの上にくだし、
われらの手のわざを、われらの上に
栄えさせてください。
われらの手のわざを栄えさせてください。
2013-04-07
今週の聖句 4月7日〜13日
詩篇89篇
エズラびとエタンのマスキールの歌
主よ、わたしはとこしえにあなたのいつくしみを歌い、
わたしの口をもってあなたのまことを
よろずよに告げ知らせます。
あなたのいつくしみはとこしえに堅く立ち、
あなたのまことは天のように
ゆるぐことはありません。
あなたは言われました、
「わたしはわたしの選んだ者と契約を結び、
わたしのしもべダビデに誓った、
『わたしはあなたの子孫をとこしえに堅くし、
あなたの王座を建てて、よろずよに至らせる』」。〔セラ
主よ、もろもろの天に
あなたのくすしきみわざをほめたたえさせ、
聖なる者のつどいで、
あなたのまことをほめたたえさせてください。
大空のうちに、
だれか主と並ぶものがあるでしょうか。
神の子らのうちに、
だれか主のような者があるでしょうか。
主は聖なる者の会議において恐るべき神、
そのまわりにあるすべての者にまさって
大いなる恐るべき者です。
万軍の神、主よ、
主よ、だれかあなたのように
大能のある者があるでしょうか。
あなたのまことは、あなたをめぐっています。
あなたは海の荒れるのを治め、
その波の起るとき、これを静められます。
あなたはラハブを、殺された者のように打ち砕き、
あなたの敵を力ある腕をもって散らされました。
もろもろの天はあなたのもの、
地もまたあなたのもの、
世界とその中にあるものとは
あなたがその基をおかれたものです。
北と南はあなたがこれを造られました。
タボルとヘルモンは、み名を喜び歌います。
あなたは大能の腕をもたれます。
あなたの手は強く、あなたの右の手は高く、
義と公平はあなたのみくらの基、
いつくしみと、まことはあなたの前に行きます。
祭の日の喜びの声を知る民はさいわいです。
主よ、彼らはみ顔の光のなかを歩み、
ひねもす、み名によって喜び、
あなたの義をほめたたえます。
あなたは彼らの力の栄光だからです。
われらの角はあなたの恵みによって
高くあげられるでしょう。
われらの盾は主に属し、
われらの王はイスラエルの聖者に属します。
昔あなたは幻をもってあなたの聖徒に告げて
言われました、
「わたしは勇士に栄冠を授け、
民の中から選ばれた者を高くあげた。
わたしはわがしもべダビデを得て、
これにわが聖なる油をそそいだ。
わが手は常に彼と共にあり、
わが腕はまた彼を強くする。
敵は彼をだますことなく、
悪しき者は彼を卑しめることはない。
わたしは彼の前にもろもろのあだを打ち滅ぼし、
彼を憎む者どもを打ち倒す。
わがまことと、わがいつくしみは彼と共にあり、
わが名によって彼の角は高くあげられる。
わたしは彼の手を海の上におき、
彼の右の手を川の上におく。
彼はわたしにむかい『あなたはわが父、
わが神、わが救の岩』と呼ぶであろう。
わたしはまた彼をわがういごとし、
地の王たちのうちの最も高い者とする。
わたしはとこしえに、
わがいつくしみを彼のために保ち、
わが契約は彼のために堅く立つ。
わたしは彼の家系をとこしえに堅く定め、
その位を天の日数のようにながらえさせる。
もしその子孫がわがおきてを捨て、
わがさばきに従って歩まないならば、
もし彼らがわが定めを犯し、
わが戒めを守らないならば、
わたしはつえをもって彼らのとがを罰し、
むちをもって彼らの不義を罰する。
しかし、わたしはわがいつくしみを
彼から取り去ることなく、
わがまことにそむくことはない。
わたしはわが契約を破ることなく、
わがくちびるから出た言葉を変えることはない。
わたしはひとたびわが聖によって誓った。
わたしはダビデに偽りを言わない。
彼の家系はとこしえに続き、
彼の位は太陽のように常にわたしの前にある。
また月のようにとこしえに堅く定められ、
大空の続くかぎり堅く立つ」。〔セラ
しかしあなたは、あなたの油そそがれた者を
捨ててしりぞけ、
彼に対して激しく怒られました。
あなたはそのしもべとの契約を廃棄し、
彼の冠を地になげうって、けがされました。
あなたはその城壁をことごとくこわし、
そのとりでを荒れすたれさせられました。
そこを通り過ぎる者は皆彼をかすめ、
彼はその隣り人のあざけりとなりました。
あなたは彼のあだの右の手を高くあげ、
そのもろもろの敵を喜ばせられました。
まことに、あなたは彼のつるぎの刃をかえして、
彼を戦いに立たせられなかったのです。
あなたは彼の手から王のつえを取り去り、
その王座を地に投げすてられました。
あなたは彼の若き日をちぢめ、
恥をもって彼をおおわれました。〔セラ
主よ、いつまでなのですか。
とこしえにお隠れになるのですか。
あなたの怒りはいつまで火のように燃えるのですか。
主よ、人のいのちの、いかに短く、
すべての人の子を、いかにはかなく造られたかを、
みこころにとめてください。
だれか生きて死を見ず、
その魂を陰府の力から
救いうるものがあるでしょうか。〔セラ
主よ、あなたがまことをもってダビデに誓われた
昔のいつくしみはどこにありますか。
主よ、あなたのしもべがうけるはずかしめを
みこころにとめてください。
主よ、あなたのもろもろの敵はわたしをそしり、
あなたの油そそがれた者の足跡をそしります。
わたしはもろもろの民のそしりを
わたしのふところにいだいているのです。
主はとこしえにほむべきかな。
アァメン、アァメン。
エズラびとエタンのマスキールの歌
主よ、わたしはとこしえにあなたのいつくしみを歌い、
わたしの口をもってあなたのまことを
よろずよに告げ知らせます。
あなたのいつくしみはとこしえに堅く立ち、
あなたのまことは天のように
ゆるぐことはありません。
あなたは言われました、
「わたしはわたしの選んだ者と契約を結び、
わたしのしもべダビデに誓った、
『わたしはあなたの子孫をとこしえに堅くし、
あなたの王座を建てて、よろずよに至らせる』」。〔セラ
主よ、もろもろの天に
あなたのくすしきみわざをほめたたえさせ、
聖なる者のつどいで、
あなたのまことをほめたたえさせてください。
大空のうちに、
だれか主と並ぶものがあるでしょうか。
神の子らのうちに、
だれか主のような者があるでしょうか。
主は聖なる者の会議において恐るべき神、
そのまわりにあるすべての者にまさって
大いなる恐るべき者です。
万軍の神、主よ、
主よ、だれかあなたのように
大能のある者があるでしょうか。
あなたのまことは、あなたをめぐっています。
あなたは海の荒れるのを治め、
その波の起るとき、これを静められます。
あなたはラハブを、殺された者のように打ち砕き、
あなたの敵を力ある腕をもって散らされました。
もろもろの天はあなたのもの、
地もまたあなたのもの、
世界とその中にあるものとは
あなたがその基をおかれたものです。
北と南はあなたがこれを造られました。
タボルとヘルモンは、み名を喜び歌います。
あなたは大能の腕をもたれます。
あなたの手は強く、あなたの右の手は高く、
義と公平はあなたのみくらの基、
いつくしみと、まことはあなたの前に行きます。
祭の日の喜びの声を知る民はさいわいです。
主よ、彼らはみ顔の光のなかを歩み、
ひねもす、み名によって喜び、
あなたの義をほめたたえます。
あなたは彼らの力の栄光だからです。
われらの角はあなたの恵みによって
高くあげられるでしょう。
われらの盾は主に属し、
われらの王はイスラエルの聖者に属します。
昔あなたは幻をもってあなたの聖徒に告げて
言われました、
「わたしは勇士に栄冠を授け、
民の中から選ばれた者を高くあげた。
わたしはわがしもべダビデを得て、
これにわが聖なる油をそそいだ。
わが手は常に彼と共にあり、
わが腕はまた彼を強くする。
敵は彼をだますことなく、
悪しき者は彼を卑しめることはない。
わたしは彼の前にもろもろのあだを打ち滅ぼし、
彼を憎む者どもを打ち倒す。
わがまことと、わがいつくしみは彼と共にあり、
わが名によって彼の角は高くあげられる。
わたしは彼の手を海の上におき、
彼の右の手を川の上におく。
彼はわたしにむかい『あなたはわが父、
わが神、わが救の岩』と呼ぶであろう。
わたしはまた彼をわがういごとし、
地の王たちのうちの最も高い者とする。
わたしはとこしえに、
わがいつくしみを彼のために保ち、
わが契約は彼のために堅く立つ。
わたしは彼の家系をとこしえに堅く定め、
その位を天の日数のようにながらえさせる。
もしその子孫がわがおきてを捨て、
わがさばきに従って歩まないならば、
もし彼らがわが定めを犯し、
わが戒めを守らないならば、
わたしはつえをもって彼らのとがを罰し、
むちをもって彼らの不義を罰する。
しかし、わたしはわがいつくしみを
彼から取り去ることなく、
わがまことにそむくことはない。
わたしはわが契約を破ることなく、
わがくちびるから出た言葉を変えることはない。
わたしはひとたびわが聖によって誓った。
わたしはダビデに偽りを言わない。
彼の家系はとこしえに続き、
彼の位は太陽のように常にわたしの前にある。
また月のようにとこしえに堅く定められ、
大空の続くかぎり堅く立つ」。〔セラ
しかしあなたは、あなたの油そそがれた者を
捨ててしりぞけ、
彼に対して激しく怒られました。
あなたはそのしもべとの契約を廃棄し、
彼の冠を地になげうって、けがされました。
あなたはその城壁をことごとくこわし、
そのとりでを荒れすたれさせられました。
そこを通り過ぎる者は皆彼をかすめ、
彼はその隣り人のあざけりとなりました。
あなたは彼のあだの右の手を高くあげ、
そのもろもろの敵を喜ばせられました。
まことに、あなたは彼のつるぎの刃をかえして、
彼を戦いに立たせられなかったのです。
あなたは彼の手から王のつえを取り去り、
その王座を地に投げすてられました。
あなたは彼の若き日をちぢめ、
恥をもって彼をおおわれました。〔セラ
主よ、いつまでなのですか。
とこしえにお隠れになるのですか。
あなたの怒りはいつまで火のように燃えるのですか。
主よ、人のいのちの、いかに短く、
すべての人の子を、いかにはかなく造られたかを、
みこころにとめてください。
だれか生きて死を見ず、
その魂を陰府の力から
救いうるものがあるでしょうか。〔セラ
主よ、あなたがまことをもってダビデに誓われた
昔のいつくしみはどこにありますか。
主よ、あなたのしもべがうけるはずかしめを
みこころにとめてください。
主よ、あなたのもろもろの敵はわたしをそしり、
あなたの油そそがれた者の足跡をそしります。
わたしはもろもろの民のそしりを
わたしのふところにいだいているのです。
主はとこしえにほむべきかな。
アァメン、アァメン。
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