イエスが弟子たちに語られたたとえ話に、人間の弱さを気遣い、励まされた言葉が数多くありますが、あれこれ悩んでいるときに、心に響き、力を得た箇所を記述してみます。少し長い聖句です。
イエスが、人々に分かりやすく伝え、
イエスがメシアであり、父なる天の神から地上界に遣わされたお方ゆ
「思いわずらうな」
それから弟子たちに言われた、「それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようかと、 命のことで思いわずらい、 何を着ようかとからだのことで思いわずらうな。
命は食物にまさり、からだは着物にまさっている。
からすのことを考えて見よ。まくことも、刈ることもせず、また、納屋もなく倉もない。それだのに、神は彼らを養っていて下さる。
あなたがたは鳥よりも、はるかにすぐれているではないか。あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、 自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。 そんな小さな事さえできないのに、 どうしてほかのことを思いわずらうのか。
野の花のことを考えて見るがよい。紡ぎもせず、織りもしない。しかし、あなたがたに言うが、 栄華をきわめた時のソロモンでさえ、 この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
きょうは野にあって、あすは炉に投げ入れられる草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、 それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。
ああ、信仰の薄い者たちよ。あなたがたも、何を食べ、何を飲もうかと、あくせくするな、また気を使うな。 これらのものは皆、この世の異邦人が切に求めているものである。
あなたがたの父は、これらのものがあなたがたに必要であることを、ご存じである。
ただ、御国を求めなさい。そうすれば、これらのものは添えて与えられるであろう。
恐れるな、小さい群れよ。御国を下さることは、あなたがたの父のみこころなのである。
自分の持ち物を売って、施しなさい。自分のために古びることのない財布をつくり、盗人も近寄らず、 虫も食い破らない天に、尽きることのない宝をたくわえなさい。 あなたがたの宝のある所には、心もあるからである。
ルカによる福音書12:22~34
祷りを込めて†
オショチ†
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