2010-01-11

慰めの天使


牧師様。新年のご挨拶が遅くなってしまいすみません。わたしは、ひどい風邪をひいてしまい、 まったくパソコンにも触れずにいました。今日はじめて、開ける事が出来ました。
何時もの体調に加えて、もの凄い激痛で 救急車を呼んで欲しいと泣いていました。何故わたしは苦しむ為に生れて来たのかと…
遅くなりましたが今年も宜しくお願い致します。
ずっと気になっていたのですが、以前のブログで獣医さんが牛が病気になってしまって、殺すのをためらい人生が変わってしまって、牧師様の所に来られた方がいましたよね。とても、優しい方だと、ずっとこころに残っております。 その方は今、どうしていられるのかな?と思っています。 そんな優しい方と出来たらメールでお話ししてみたくも思っています。ではまた。M

大変でしたね!!

あなたの辛さはよくわかります!!

お尋ねの獣医さんは、今から16年ほど前に天国に旅立ちました。

75歳でした(「天路歴程(17)天に帰った獣医」)。

家族に見放され、最後は私の部屋に亡骸を引き取りました。

葬儀、納骨もやりました。彼の遺骨は愛の樹教会の御殿場の富士霊園に眠っています。

ですが!?

あの"千の風"に乗っていれば、彼はお墓の中にはもう眠ってはいません。

青い空、白い雲、光りになって降り注いでいるかもしれません。

小鳥になって綺麗な声でさえずり私たちを慰める天使になっていると思います。

あなたの痛み辛さが少しずつなくなります様に祈っています。

私の悪性リンパ腫の治療は来月末には終わる予定です。

あとは悪性リンパ腫の治療効果の確認のPET撮影です。

それで問題がなければ治療は終わりです。

最後になりましたが、くれぐれもお大事にしてください。
愛の樹・オショチ†

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