2011-04-28

天路歴程 第2幕(2) 謎解きの旅! 2

【創世記・舞台装置】

先ず、導くものが言った。

『天地創造の神のご意思は、あなた方が思う物質・単なる物体の創造、事象ではない!と、言うことを先ず知ってください!』

目に見えない物から造り出された全ての物に神の息吹きが吹き込まれて、はじめて物体は生命を得、生き物となる。

神の息吹き→聖霊の愛が、肉体の内に宿されときから、後に展開する、存在者が祝福の元になる。

それゆえ、"人は神の真理を宿し、聖霊の命を与えられ、内なる人"と呼ばれる。
人は神の"愛の"映像である。

導くものが語り続けた。

あなたは、

『どちらに属しますか?外なる人とは、如何なる者か知っていますか?』

『もう一つ質問します。外なる人とは?どのような存在者ですか?』

わたしは答えた。

『神のご意思。愛から遠ざかり、己れを神とする者です。
彼らは、利己的です。神の真理に背き、真理から離れて存在者となる。
彼らは、自己を正義の中心と見なし、過ちを正当化します。
しかも、実存者と自称するが、待ち受けているのは破滅に至る道。

神の祝福から遠ざかる人々です。神の真理を否定し、この世の支配者と自称し、自然を支配出来ると、豪語する輩です。彼等は弱い人々を従え君臨します。

神が天地創造された光の世界から暗黒界に落ち行く者。』

導くものが頷いた。

『別名:ルシフル→堕落した天使。彼らはサタンである。彼等は時に神を装う。慎重に気をつけていなさい。

エデンの園の例えは
神の形→映像に作られた人が如何に振る舞うかを神は注意深くご覧になられた。
ご自身の意思に沿う人を望まれたからである!神は愛する人の孤独を見抜かれた。』…。

『しかし事態は変わったのです。
神が人に伴侶を与えられたのは神の愛であることは、あなたも識るところでしょう?

しかし、アダム→(アダマ→土の塵で作られた人のあばら骨から作られた)イブをアダムの伴侶とされたのです。

アダムは男→イシュと名付け、女はイブ→イシャーと名付けられた。

その二人が蛇(騙す)にそそのかされて、神に禁じられた、園の中央の木の果実に手を出し、罪を犯しました。

人間の原罪の始まりです。』


『あたなにもアダムとイブの原罪が宿されています!

しかし、神は、ご自身の似姿の分身に罪を着せ、裁きで終わらせない。

何故なら?かくも救いがたい人間の再生を願われて、救いのために、御子をこの世に送られたのは、愛に優るものがこの世にないからです。

神は永遠の霊の輝き、光りです。

神に時間、空間は無用です。

永遠の霊的生命に不要でも、弱い肉体の存在者には、時間、空間、物質、物体、舞台が必要でしょう。

全てを包含して、主をあなた方人類の霊魂の救い主とされたのです†』

再生は

『カルバリの丘の死刑場、あの十字架から生じ、御子の復活により、あなた方の心に不信感に愛の奇跡が与えられたのです。』

『後々、神ご自身の愛のご計画に基づく生命が、真理に基づく義→愛→秩序が、人々を幸せな日々に導きます。

愛と、平和が地を覆い、そのモデルに、この美しい地球が舞台に選ばれたのです。

涯しない大宇宙のモデルとなる筈でした。』

『神の秘儀、真理は永遠に不変です†舞台が変わり宇宙の何処の星であれ!人間が滅び、消え失せて行くものに捕らわれているかぎりこの小さな惑星から争いは絶えないでしょう!

平和を造り出された御方に願い、真の祷りを捧げなさい!偉大な御方に従いなさい。

神の祝福があたなと共にあるように祷ります。…。アーメン・ハレルヤ†』

続く!

(この文章は聖書一冊を霊魂に委ねて、聖霊の啓示により書かされいます。膨大な神の秘儀、御業の一端に触れるには、今までの浅薄なわたしを全て取り除きます。聖霊に導かれなければ、有史以前から存在した御方に触れ大それた記述は不可能です。
かなりエネルギーを必要とします。更に間違いを犯せばわたしの霊魂にとっても致命的です。

考えて書いた物は神の真理に反します。

上からみ言葉の響きが止まれば記述出来ません。文章は体をなしていません。

わたしの中の内なる人が書けなければ、止めます。

我が外なる人は信頼出来ません。取り繕い、嘘が生じる危険性があります。
愛の樹オショチ†



【続編の書き出し予告】

『我が父なる神よ!我が生涯かけての役目を全うさせてください†
これは神の愛の御業の始まりに過ぎない、

乾いた地とはまだ、聖霊が臨まれていない事態と受け取りました。混沌は、我等が霊盲の事態を指すのです。

神の聖霊が、闇を照らし、初めて人は生き物となった。光りはあらゆる命の源です。

神不在!生命不在の状態では、死んだ物に過ぎない。
水とは神の聖霊を指す。

夜空を見上げて、天の星たちの秩序正しい運行に触れ、天路歴程を綴ります』

愛の樹オショチ†

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