クリスマス†アドベント(待降節)に入りました。
神が創造された地球は混沌として先が見えません。
地球人は、
相変わらず憎しみ合い、
争い、不正、不公平、不義にまみれて、
クリスマスどころでははありません。
権利者の毒性に犯され人々の呻き声は地に満ちています。
弱肉強食のシステムは健在です。
神の祝福は遥か彼方です。
人間が考えだした生存システムは老朽化しています。新しい希望の持てる生存システムは未発見です。
虚しく時間だけが流れています。
原始時代の人間から
少しは進化したはずの人間は、表面的には
少し見栄えがよくなった程度で、(借り物の文明、文化)
内面性の進化はまだまだ原始時代のままの様な気がします。
【イエスの誕生】
イエス生誕の時代も
暗闇に包まれた、
先が見えない混沌の時代でした。
全世界の人口調査をせよ、というローマ皇帝の勅令が出された時代背景を聖書は下記のように記述しています。
「その頃全世界の人口調査をせよ、というローマ皇帝の勅令が出された。
そのため、イスラエルに住む人はすべて自分の町に帰って登録をしなければならなくなり、ナザレに住む大工のヨセフも妻のマリアを連れて、ユダヤの町ベツレヘムに向かった。
すでにマリアの胎内には、神の祝福を受けた子が宿されていた。
ベツレヘムに着いたマリアは、程なくして男の子を産んだ。これがイエスであった。
【イエス生誕教会】
毎年クリスマスになると世界各地からたくさんの巡礼者が、ミサに参加するために訪れる教会があります。
イエス生誕を記念する聖誕教会は、325年に
コンスタンチヌス大帝が 建てたものだが、紀元12世紀の十字軍時代に修復され現在に至っている。
この教会は敵が攻めにくいように入り口は低く作られています。
その奥には、イエスが生まれたと伝えられる飼い葉おけの跡と、東方の博士を招いた星に因んではめこまれた銀の星が見られます。
イエスの生誕が単なる騒がしいお祭り騒ぎや商売道具にならない
時代の到来をひたすら祈り†
待ちわびています。
「神よ!人類の苦しみの流れはますます大きくなってきています。どうか人間同士の憎しみの連鎖を断ち切る力、優しさと平和を願うあなたの愛を現実に表してください†」
平和を願うあなたの
しもべより
(写真は)
います生誕の聖画と、イエス生誕教会の外観です。
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