クリスマス・アドベントの、
オムニバス風物語です。人間も、まんざらではありません
この小さなお話は神戸で実際に起きた物語です。
ご紹介します。
神戸市内でバスの
ドライバーをしている弟子から知らせくれました。
心温まるお話しの内容が、アメリカの短編小説家、O・
暗い夜道の灯火を願っています
【その一】
今日ラジオで、いい話を聴きました。
会社で仕事上のトラブルが発生し、
すると上司が、この書類を奈良の得意先に届けてくれないか。
そして君は、そのまま直帰してもいいからと言いました。
今から奈良までは1時間以上かかります。
そのまま直帰してもいいからと言っても帰宅したら22時頃になり
受け取った書類を確認しようとしたら、確認は車の中でしなさい。
早く行きなさいと言われました。
あわてて車に行き、封筒の中身を確認したら、
それには、『一回目の結婚記念日おめでとう
。
今夜は早く帰ってあげなさい。
そう書かれていました。
帰宅して妻にメモ書きを見せると、妻は号泣したそうです』。
いい上司ですね。
トラブルの事は、他の社員に任せて、
粋な上司に感激しました。
【その二】
実は もう一つ
同じ番組で……
小学生の頃に、男の子に思いを告白しましたが、見事にフラれ、
帰る途中で、工事現場のおじさんが、どないしたんや?
大丈夫か?と聞かれましたが、
次の日、同じ道を歩いていたら、また工事現場のおじさんが、
大丈夫か?
元気出しや!って言ってくれました。
すぐ横で、ホースで水を撒いていた別のおじさんが、
そして、辛いことかあっても、この虹を見ながら、
あの工事現場のおじさんは、今は何処で働いているのかな~?
今から20年前の出来事でした。
僕は、この二つの話を聞いて感激しました。
小麦と一緒に、いい夢が見られそうです。
おやすみなさい。
以上です
愛の樹オショチ†
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