この大天使聖ミカエルの像はフランスから
贈られたものです。日本にキリスト教を
伝えたフランシスコ・ザビエルが鹿児島に
上陸し宣教を始めた、ちょうどその日が
聖ミカエルの祝日だったために、ザビエル
は聖ミカエルを日本における宣教の守護聖人
と定めたそうです。
この聖テレジアの像はフランスから贈られたものです。
「幼きイエスのテレーズ」いう修道名を持つフランスの
修道女でしたが、僅か9年の修道生活の後、24歳の若さ
でこの世を去りました。死後、彼女の著作が世界中で
読まれ知られることとなり、「小さき花のテレジア」とも
呼ばれるようになりました。フランスではジャンヌダルク
に次いで第2の守護聖人とされ、テレーズを愛していた
マザー・テレサはテレーズの名から「テレサ」という
修道名を付けたと言われています。病人、宣教師、子ども、
弱者の守護聖人になっていることから海外でも修道院の
「宣教の保護の聖人」とされ親しまれています。
添付写真
1ミカエル
2ミカエル
3幼き日のテレジア
4聖母マリアと幼子イエス
5ルルドの入り口
6ルルドの園
7修道院
8原生林の中の道
9トラピストの位置案内地図
以上
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