「クリスマスを迎える待降節(クリスマス・アドベント)→クリスマス前の第四日曜日から始まる感謝の祈りの聖なる週†」
万能を司られるお方。全知全能の神!
父なる神にすべて我が身をお委ねなさった御子イエス・キリストのご生誕と、その使命、ご生涯を深く思います。
我々人間はと言えば、世俗的な日々の中にどっぷり浸り、手垢の付いた心、傷んだ良心のかけらを自分でペロペロ舐める、そんな毎日を過ごしています。
御子ご生誕は、そんな心を改めさせ、浄めてくださり、新たな希望に向かって一歩を踏み出す希望です!
御子ご生誕のクリスマスの訪れは、愛の心を取り戻す恵みの季節です!
我々は個人的であれ、国家的であれ、何事につけ、自己優先権を密かに期待します。
不幸の元凶です。
自分たちさえ良ければ良い!分かち合う心の豊かさ、寛容な精神を喪失しています!
罪と争いの元です。
間違った暗い利己心に、囚われ、自身の幸せの光りすら遮ぎる。
とんでもない闇に世界中がすっぽり覆われています。
宗教界は対立を繰り返し、血を流し、悲しいかな、人間の模範になる手立ても知恵も見当たりません。形式的です。独善的です。
光りが見えません。
希望が見えません。
御子は己れを無にして、父なる神のご処置に甘んじて、身を投げ出されました。ゴルゴタの丘の十字架。
人類に模範を示されたのです。他者を幸せにしなければ!愛に依らなければ本当の平和も幸せも人類には訪れないと!
御子ご生誕から、二千年以上経っても人類が愛に向かって進化する気配が見当たりません。悲しいです。
それどころか!
一握りの人間による権力維持に伴う武力、暴力、人権弾圧が激しさを増しています!
一応、彼らに都合の良い。政治、支配、権力、経済。そのシステムの限界が見えて来ました。
身勝手な人間が自己優先権を振り回せば、必ず多くの人々がその犠牲者になります。
私たちはいつか神の審判を受けます。このような騒動と分裂は神の法則に適いません。
神の法則の妨害者には必ず厳しい裁きがくだります。
我々人間は、「いと高きお方」より高くはなりえません。
我々は決して悪の追従者にはなりません。平和と公正な社会、誰もが気兼ねなく暮らせる平凡で幸せな日々の訪れを信じます†
クリスマス・アドベントに感じたままを記してみました†
愛の樹オショチ†
Adoration of the Child
Giovanni Tiepolo, 1732
Giovanni Tiepolo, 1732
自分たちさえよければ良い。分かち合う心の豊かさ、寛容な精神を喪失しています。の言葉に反省しています。相手のきもち、回りの人えの気持ちを配慮して日々暮らしていくようつとめたいと思います。感謝して過ごしていきたいです。ありがとうございました。ヾ(^▽^)ノ♥
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