2009-09-29

長嶋さんと王さん

先日、NHKテレビで、長嶋さん、王さんの闘病生活のドキュメントを見ました。

長嶋さんの脳梗塞のリハビリとの闘い、王さんの胃ガンによる胃の全摘出のお話など。

更に、王さんが最近受けられた、腸閉塞と胆嚢摘出手術を乗り切って、立派に活躍しているお姿など拝見!

病気に負けず、絶望せず、前向きに、生きるお姿に感動しました。

闘病生活を、持ち前の闘魂で生きる抜く!

“素晴らしい!”の一言です。

病気の苦しみから立ち上がる、容易なことではありません。

王貞治氏は監督を務めながら点滴を受けていたそうですが、抗がん剤治療なら、強い副作用を伴います。

この副作用だけでも大変なことです。

彼の病と、野球監督として激職との闘いは、壮絶な闘いの連続では?と、胸が痛くなりました。

大勢の視聴者に、生きる勇気と希望を与えたのではないでしょうか!

このドキュメントの中で、交通事故に遭われ、落ち込んでいたお方が、長島さんのリハビリの様子に励まされ、絶望から立ち上がり、自身が苦しいリハビリに立ち向かう姿にも感動しました。

良い企画を感謝いたします。

人間、生きていりゃ!良い時も悪い時もある。

当たり前のことを、さり気なく見せてくれました。

ありがとうございました。

元巨人の名選手、名監督、長嶋茂雄氏。ソフトバンクの監督を務められた元巨人軍の名選手王貞治氏ご両者は、厳しい待ったなしの勝負の世界で生き抜いてきました。

今は、病と真正面から向き合う!勝負師の真骨頂を拝見した思いです。

見応えのある素晴らしい番組でした。

お二人の今後の健康とご活躍を祈ります。†

NHKスペシャル ONの時代 第1回「50年目の告白」
再放送は2009年10月12日(月)午後3時30分〜4時28分 NHK総合テレビ

NHKスペシャル ONの時代 第2回「スーパーヒーロー 終わりなき闘い」
初回放送は2009年9月27日(日) 午後9時00分〜9時58分 NHK総合テレビ
再放送は2009年10月12日(月)午後4時30分〜5時28分 NHK総合テレビ

2009-09-27

今週の聖句 09/27~10/03

 両親に対する義務

子供たちよ、
父の戒めに耳を傾け、それを守れ。
そうすれば、つつがなく暮らせる。

主は、子に対する権威を父に授け、
子が母の判断に従う義務を定めておられる。

父を尊べば、お前の罪は償われ、

同じく、母を敬えば、富を蓄える。

父を尊べば、いつの日か、
  子供たちがお前を幸せにしてくれる。
主は、必ず祈りを聞き入れてくださる。

父を敬う者は、長寿に恵まれ、
主に従う者は、母を安心させる。

〔主を畏れる人は、父を尊び、〕
僕が主人に仕えるように、両親に仕える。

言葉と行いをもって、父を尊敬せよ。
そうすれば、父から祝福を受ける。

父の祝福は、子供たちの家を堅固なものとし、
母の呪いは、子供たちの家の土台を覆す。

父の名誉を傷つけてまで、
  自分の栄誉を求めるな。
父の不名誉は、お前の栄誉とはならない。

父親を敬うこと、これこそ人間の栄誉なのだ。
母親を侮ること、それは子供にとって恥である。

子よ、年老いた父親の面倒を見よ。
生きている間、彼を悲しませてはならない。

たとえ彼の物覚えが鈍くなっても、
  思いやりの気持を持て。
自分が活力にあふれているからといって、
  彼を軽蔑してはならない。

主は、父親に対するお前の心遣いを忘れず、
  罪を取り消し、お前を更に高めてくださる。

お前が苦難に遭うとき、
  主は、その心遣いを思い出してくださる。
お前の罪は、晴れた日の霜のように
  解け去るであろう。

父を見捨てる者は、神を冒涜する者、同じく
母を怒らせる者は、主に呪われている者。
シラ書(集会の書)3:1〜16

2009-09-26

リツキサンとは(1)

現在、東京慈恵医大、腫瘍血液内科の島田貴先生から治療を受けている、悪性リンパ腫の治療について、少しご説明いたします。
私自身初めての体験ですから、治療経過と、リツキサンと言う聞き慣れない新しい薬の効果と副作用などを後学のために書き記します。
このメモは私自身が今後を生き抜き、神様から頂いた使命と人生を更に生きて使命を果たすために、自分自身を鼓舞する決意表明でもあります。

この悪性リンパ腫の特効薬リツキサンについては文章が長いので、数回に分けて記述いたします。



「リツキサン(一般名リツキシマブ)」
監修:増田道彦先生(東京女子医科大学血液内科講師)、文:平出 浩氏
癌サポート情報センター薬剤患者のためのがんの薬事典(2005年02月号)からの抜粋

リツキサンは、非ホジキンリンパ腫に用いる薬で、モノクローナル抗体薬の一つです。

2001年に発売が開始された比較的新しい薬です。

白血球の一種であるリンパ球には、B細胞やT細胞などがあり、リツキサンはこのうち、B細胞が悪性化するタイプの非ホジキンリンパ腫に使用します。

非ホジキンリンパ腫とは、悪性リンパ腫(リンパ球が悪性化する病気)の一つで、もう一つの悪性リンパ腫であるホジキン病に比べると、日本人に多い疾患です。


ホジキンリンパ腫が20〜30歳代と60歳以上の人に多いのに対し、非ホジキンリンパ腫は50歳代以上がピークとなっています。

抗体とは、細菌などの体にとっての異物を認めると、その異物と結びついて免疫系がそれらを体から排除するのを助ける働きをします。

モノクローナル抗体薬は、がん細胞などを標的として結びつくように遺伝子工学的に設計された抗体です。

モノクローナル抗体薬であるリツキサンは、悪性化したBリンパ球と成熟段階にある特定の正常Bリンパ球に存在しているCD20というタンパクに結合します。

リツキサンと結合したリンパ腫細胞に対して
免疫反応が強く起こり、貧食細胞(マクロファージ)がリンパ腫を異物と認識して、食べたり、破壊したりします。

CD20という目印のあるタンパクにだけ結
合するので、従来の化学療法に比べ、正常細胞への副作用が少ないのが特長です。


海外のデータによると、リツキサンプラス化学療法を行った患者群は、化学療法単独の患者群に比較して、長期生存する人が10パーセント多くなっています。

10パーセントというと大きな差がないようですが、悪性リンパ腫における長期生存とは病気が治癒したとほぼ同じ意味で、それが10パーセント改善す
るのは画期的なことです。

リツキサンは点滴で投与されます。患者の体表面積から1回あたりの治療に必要な量を計算し、最大8回投与します。

通常、初回は入院して行うことが多いのですが、2回目以降は一般的に外来で行うことになります。


続きます

朝を歩く

photo by Oshohci


今朝は少し肌寒い朝でした。

濡れた落ち葉を踏みながら林の中を歩きました。

足下の遥か奥深くに地球の心臓、赤々と燃えるマグマのふるさとがあります。

地球は火の塊

火は水を産み、水は雲を呼び、雨を降らせ、海、大河となる。

あらゆる生命の源は火です。

壮大な神のみ業を感じます。

小さな生き物を生かしてくれる、青く美しい惑星地球を大切にしなければ、人類は滅びます。

先日、鳩山首相が国連で世界中に向けて演説提案した、地球温暖化対策、化石燃料、エネルギー25%削減案は待ったなしです。

二酸化炭素をこれ以上吐き出す先に人類が生存できる保証を地球はしてくれません。

非難ためらいは論外です。

大空を見上げながら考えました。

涯しなく続く命は存在するのだろうかと?

宇宙を見上げ、大地を踏みしめて地球の恩恵を深く考えられる、謙虚な政治家と国家の出現を祈ります†

2009-09-24

多病息災

photo by Oshochi

「一病息災 」という言葉は、子どもの頃、母によく聞かされましたが、最近は、わが身を振り返り 「多病息災」を思います。

わたしに必要性があり病を神様から頂いたと、時折感じるよになりました。

闘病という自分自身の言葉にも、違和感を感じる今日この頃です。

むしろ“病はわが友”と、思えるのです。

また臓器に、済まないという言葉を掛ける習慣が生まれました!

わが身の病を敵対、敵視するのではなく、人生を共有する間柄と考えますと、様々な疾患に対して親しみを覚えます。

好むと、好まざるに、かかわらず、わが身の中の出来事、身内の現実ですから、ありのままを受け入れたとき肩の力が抜けました。

わたしの場合ですが、むしろ病むことにより、それまで知らなかったこと、気付かないで来た大切なことをいろいろ学びました。

一例に過ぎませんが、抗がん剤の多種多様性、治療に当たる先生の深い知識、患者さんを助けるためのご苦労など、実体験して初めて分かりました。

わが身の健康管理責任を改めて思い知らされました。

先にも一度触れましたが病は普遍的な体験ですから、“寛解”を目指すこの体験談が「病友」の苦しみ、不安、孤独感のためのお役に立てたらと願います。

2009-09-23

今日も恵みの日

photo by Oshochi

2日に1度朝日を浴びに散歩に出掛けます。

部屋に閉じこもりがちですからビタミンDをお日様から頂くのです

金木犀の高貴な薫りに誘われて、林の中を静かに歩きます。

ベンチに腰掛けて足元を見ると、小さな生き物たちの生の営みが目につきます。

アリンコや様々な虫、綺麗な蝶々、赤トンボ、空には秋の高い雲です。

頭の上から透明な袋に入った透明な、液体が体に注ぎ込まれて来ます。

神様の恵みです。

明日2回目の抗がん剤の予定日です。

“時は思い残す事無く静かに流れて行くのだね!”

と、松の木の根元に咲く花に語り掛けました。

秋のひとこまでした。

2009-09-20

今週の聖句0920〜0927

  禍い

臆病なもの、怠惰な者、
二またをかける罪人は、禍いだ。
無気力な者は、禍いだ。彼には信念がない。
だから、彼には主の守りはない。
忍耐を捨てた者は、禍いだ。
主の裁きの時には、どうするつもりなのか。

  主を畏れる人

主を畏れる人は、主の掟に背かない。
主を愛する人は、主の道を歩み続ける。
主を畏れる人は、主を喜ばせようと心がけ、
主を愛する人は、律法を喜んで守る。
主を畏れる人は、常に心の備えをし、
主の前で、自らへりくだる、
「わたしたちは、自分を、人の手にではなく、
主の御手にゆだねます。
主の憐れみは、
その尊厳と同じく、偉大なのですから。」
シラ書(集会の書)2:12-18

2009-09-19

天路歴程(40)神の栄光

photo by Oshochi

天は神の栄光を物語り
大空は御手の業を示す。
昼は昼に語り伝え
夜は夜に知識を送る。
話すことも、語ることもなく
声はきこえなくても
その響きは全地に
その言葉は世界の果てに向かう。

詩編19:2-7(新共同約)

今日1日の感謝の祈りの後は、丹沢の山波に、静かに輝きを残し沈む太陽に旧約の詩人の神への讃歌を実感しました。

2009-09-13

今週の聖句 09/13〜09/20

したがって、信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。

しかしわたしは言う、彼らには聞えなかったのであろうか。否、むしろ

「その声は全地にひびきわたり、
その言葉は世界のはてにまで及んだ」。

なお、わたしは言う、イスラエルは知らなかったのであろうか。まずモーセは言っている、

「わたしはあなたがたに、
国民でない者に対してねたみを起させ、
無知な国民に対して、
怒りをいだかせるであろう」。

イザヤも大胆に言っている、

「わたしは、わたしを求めない者たちに見いだされ、
わたしを尋ねない者に、自分を現した」。

そして、イスラエルについては、

「わたしは服従せずに反抗する民に、
終日わたしの手をさし伸べていた」

と言っている。
ローマ人への手紙10:17〜21

2009-09-12

Kさんへ

ブログへの返事ありがとうございます。
いろいろなメールが来ました。
無理はしないようにします。

白血球の皮下注射した翌日から2日間下痢気味になり痔をやられました

化学療法はやはりこたえますね!本音です。

手足の痺れが出てきました。

少しメールが辛いので、ホームページが役立っているのか確かめてみた次第です

役立つならまた、手の様子を見て、無理しないで書ける時に書きましょうよ。

血液内科の島田貴先生は白血球の注射は、一時的に腰、背骨に痛みが出ますと言われました。リツキサンと抗がん剤の影響に加えて手足にも、痛み、痺れがが発現しました。

今は少し収まった感じがしますが?間もなく良くなるでしょう!

貴重な意見ありがとうございました。

感謝します
オショチ

天路歴程(39)花一輪


花一輪!

美しい花の姿に心身が癒されます。天使の姿に見えます。

無心に咲く花は、淀んだ心の灰汁抜きにぴったりくるから大好きです。

雨の前日でした。

花のガーデンを熱心に作る人たちの気持ちがよく分かる気がします。

花はひっそり咲いて、静かに散ります。

人間の、小難しい理屈は花の美しさの前に力を失います。

花たちの自然美は神様からの贈り物ですね。

ブログはゆるゆる書きます。

オショチ

2009-09-09

雨模様の朝です

おはようございます台風12号の影響でしょう、霧雨のなかの散歩になりました。
久しぶりに携帯電話のカメラを自分に向けました。


花が綺麗に咲いていました。

今日も1日幸せであります様に祈ります†
photos by Ohsochi


2009-09-08

病は神様からの贈り物

病むことの利益?

妙な話しですが、病から得た教訓と利益!

健康な時に、うっかり見落としていた自分の健康への配慮、気遣いや、感謝の気持ちの欠如など様々な反省を込めた複雑な感情でした。

なかなか短い言葉では表現仕切れません。

何故?7年の間に、頚椎、左尿管狭窄症、右腎臓ガン、胆嚢摘出の大手術、更に悪性リンパ腫、それ以前の肝臓疾患等々、短期間に集中した襲い掛かる病魔の原因に、我が身に課せられ重荷、十字架の意味を思いました。

たとえば、身近にいる健康者に、当たり前のようで当たり前ではない、健康の大切さをメッセージとして伝えることが真剣に出来たこと。

再認識して貰ったこと!

さらに闘病生活の仲間の苦しみを共有出来たことなどです。

以前にも度々書きましたが、我が身が痛んでみてはじめて分かることが沢山ありました。

話しは変わりますが、あの、聖パウロも持病があり、苦しみながら、神から与えられた使命を全うしました。

彼は3度も神に祈りました。

「主よ!我が身の病を取り除いてください!」と。

しかし神の答えは、「我が恵み汝にたれり!」。

2009-09-07

天路歴程(38)原始生命



たとえ天が地に落ち、大地が裂けようとも!

吾れ、宙の塵(ちり)となり、その様、木っ端微塵となろうとも、再び生命は塊となり蘇る!

塵は原始生命!

塵は限りなく神に近い!

粉々に砕け散るとも、再び塊となり大空に輝きを放つ!

この生命を縛ることは誰にもできぬ!肉は縛れても!

宇宙に満ち満ちてあり原始生命!ハレルヤ†


人の世の興亡を超え、輝きを増す生命!

遥かなり!

未来永劫の生命!

生命に大小、貴賤なし!

生命は神なれば神、ご自身を卑しめず!

神は真の生命のはじめ原始生命にて、愛なれば!

2009-09-06

天路歴程(37)思い悩むな 野に咲く花



それから、イエスは弟子たちに言われた。

だから、言っておく。
命のことで何をたべようか、体のことで何を着ようかと思い悩むな。

命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切だ。
鳥のことを考えてみなさい。
種も蒔かず、刈り入れもせず、納屋も倉も持たない。

だが、神は烏を養ってくださる。
あなたがたは鳥よりもどれほど価値があることか。
あなたがたのうちのだれが、思い悩んだからといって、寿命を僅かでも延ばすことができようか。

こんなごく小さな事さえできないのに、なぜ、ほかの事まで思い悩むのか。

野原の花がどのように育っかを考えてみなさい。
働きもせず紡ぎもしない。

しかし言っておく。

栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。

今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、神はこのように装ってくださる。

まして、あなたがたにはなおさらのことである。

信仰の薄い者たちよ。

あなたがたも、何を食べようか、何を何を飲もうかと考えてはならない。
また、思い悩むな。

それはみな、世の異邦人か切に求めているものだ。
あなたかたの父は、これらのものがあなたがたに必要なことはご存じである。

ただ、神の国を求めなさい。そうすれば、これらのものは加えて与えられる。

小さな群れよ。恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。

自分の持ち物を売り払って施しなさい。擦り切れることのない財布を作り、尽きることのない富を天に積みなさい。
そこは盗人も近寄らず、虫も食い荒らさない。あなたがたの富のあるところに、あなたがたの心もあるのだ。

ルカ12:22-34

今週の聖句 09/06〜09/12

主を畏れる人たちよ

主を畏れる人たちよ、主の憐れみを待ち望め。
わき見をしてはならない。
さもないと、道を踏み外す。
主を畏れる人たちよ、主を信頼せよ。
そうすれば必ず報われる。
主を畏れる人たちよ、主が賜るすばらしいこと、
すなわち、永遠の喜びと憐れみを待ち望め。
〔主は喜びに満ちた永遠の賜物を
報酬として与えてくださる。〕
昔の人々のことを顧みて、よく考えてみよ。
主を信頼して、欺かれた者があったか。
主を敬い続けて、見捨てられた者があったか。
主を呼び求めて、無視された者があったか。
主は、慈しみ深く、憐れみ深い方、
わたしたちの罪を赦し、
苦難のときに助けてくださる。
シラ書(集会の書)2:7〜11

2009-09-02

天路歴程(36)雑木林




ひと気のない、雑木林を歩きながら“ふと”秋の気配を感じ空を見上げました。
ゆっくり流れて行く空の旅人、白い雲に親しみを感じました。

“おーい!雲よ!”

私をおまえの背中に乗せて世界の果てまで運んでくれないか!あの少年ニルスのように!

たまには、子ども返りをしてみたい!不思議な気持ちになりました。

なだらかな雑木林の坂道に差し掛かると、秋の草花がひそやかに咲いていました。

生きている、実感をしみじみと味わいました。

幸せを運んでくれる、風、雲、秋の草花、優しい光、神様が創られた自然界は第二の聖書の世界です!

しかし時には恐ろしい牙を剥き出します!

旧約聖書の中に登場する、王、預言者たちは、神を畏れ、人間の限界、力の及ばぬ自然界の底知れぬ力を恐れ、神に真剣に祈りを捧げ、神の教えに耳を傾けけました。

民の幸せを願いました!

神無き世界は愛無き世界です。

人間が作り出す際限のない争い、犠牲になる弱い人々、神は人々の悲しみ、悦び、すべてを受けとめてくださいます。

秋の空に向かって、祈りました。

この国に平和と真の幸せをお与えください!と。

国民悲願の新しい政権の門出にあなたの祝福を、お与えくださいますように!

新しい政権を担う人々にあなたの叡智をお与えくださいますように!

雑木林の中で祈りました。

世界中が幸せで満たされますように!

アーメン!ハレルヤ†