13世紀の哲学者
カトリックの偉大な聖人、トマス、アクィナスは人間の体が天国で得る4つの特質をあげている。
霊妙、輝き、機敏、
不滅。
これは聖書のなかの記述で、キリストが身を持って示した性質を反映したもの、
要するに、体の働きが根底から変わること。(一例・サナギが羽化して蝶に変わる様→メタモルフエ)肉体は、原子、分子、細胞で構成されている。肉体とは、そういゆうもの。
魂と違って大きさと重さと形を持っている。(ある親しい医師から、死について問われた時、死後は、重さが消える体験と、簡単に説明したら、納得しました。)
【原子】
それ以上分割すると物質の特性を失う、分子を構成している最小の粒子。
【分子】
物質の化学的性質を失わずにある最小の粒子。分数の横線の上に書かれる数。集団を構成する成員の一部。
【粒子】
物質を構成している細かいつぶ。
生き物に例外無し。
【霊妙】
人間の知恵ではとうていはかりしれないほど、すぐれてとうといこと。神の叡智
【輝き,耀き】
聖書では モーセの十戒の、ホレブ山で燃える芝の中で モーセに言われた。「わたしは在りて、在るもの」。
又イエスが弟子達の目の前で姿が光に包まれ白く輝き変貌した、ヘルモン山の奇跡がある。
【機敏】
聖書では人間の魂の救済に当たった弟子達の愛の行為は、聖霊の命ずるままに身の危険を省みず直ちに敏捷に行動した。 カトリックのトマス、アクィナスは「本当にこの人こそ世に来たるべくして現れたメシア!」 だと改めて、弟子達の信仰から確信したのである。
【不滅】
霊魂の不滅は、死を恐れる人々を勇気付けた。イエスの伝道生活は僅か三年の身近い期間だった。しかし、そのイスラエルと言う小さな苗床から育ったイエスの精神が弟子達を通してやがて全ての国、全ての人類に広まっていく物語は次の時代になってからである。
みんな名もない貧しい僕(しもべ)だった。-イエスの弟子達を突き動かしたものは 「全世界に出て行き全ての造られたるものに福音を宣べ伝えよ」と言うイエスの言葉だった。 その裏付けこそイエスの復活である! (マルコ16:15)
権威主義に変わった現在のキリスト教と、原始福音時代のキリストの弟子達の信仰を、私は切り離しています†
愛の樹オショチ†
写真は新約聖書時代の地図。
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