2010-10-31

アメイジング・グレイス・イントロ



アメイジング・グレイス前奏
オルガン Roland C-230 演奏 テレジア和子

今週の聖句 10/31〜11/6

シラ書27:1〜15
多くの者たちは、利益を求めて罪を犯し、
裕福になろうと躍起になっている者は、
    悪いことにも目をつぶる。

石と石との間にくいが打ち込まれるように、
物の売り買いには、不正行為が入り込む。

心から主を畏れ敬わなければ、
その家は、驚くほど急速に落ちぶれていく。

    言葉と心の思い

ふるいを揺さぶると滓が残るように、
人間も話をすると欠点が現れてくるものだ。

陶工の器が、かまどの火で吟味されるように、
人間は論議によって試される。

樹木の手入れは、実を見れば明らかなように、
心の思いは話を聞けば分かる。

話を聞かないうちは、人を褒めてはいけない。
言葉こそ人を判断する試金石であるからだ。

    真実

正しくあろうと努めるならお前はそうなれるし、
祭服のように足もとまで正しさを身にまとう。

鳥が類を求めて群れて休むように、
真実も、それを行う者たちの所へ戻って来る。

獅子が獲物を待ち伏せるように、
罪も、不正を志す者を待ち伏せる。

    愚か者の話

信仰深い人の話には、常に知恵がある。
愚か者は、月の形のように変わる。

良識を欠く者たちとは時を過ごすな。
思慮に富む人たちとは、長くいるようにせよ。

愚か者の無駄口は不快感を与え、
彼らは、罰当たりなことを笑い楽しむ。

みだりに呪う人の話には、身の毛がよだち、
彼らの言い争いには耳を覆いたくなる。

高慢な者たちの争いは流血ざたとなり、
彼らのののしり合いは耳に不快だ。


2010-10-29

眼科検査

約半年ぶりに小西眼科で目の検査を受けました。

抗がん剤治療などで体力が低下していましたから視力、聴力がこれ以上落ちないように気を付けてきました。

今日の目の検査では左が0.9右が0.8ありました(ただしメガネの補正で!)。

来年2月に高齢者、運転免許更新手続きがあります。

長年お世話になった車といよいよお別れの時期が訪れたかな?と!ふと!考えていましたが、なんとか行けそうな気がします。

今年7月3日に召天された、病友の山室さんが残して行った言葉が2つありました。

☆一つは、必ず運転免許証を更新すること

☆二つ目は、必ずバランスの良い食事を摂ること

これは、山室さんとの約束になりました。

そういう意味で、今日の視力回復の手掛かりは約束を果たす一歩になりそうです!

自分が病むと周りの方々の健康が気になると!山室さんに言われましたが、病を知ることで人は優しさを与えられ、人の痛みを分かち合える。

そんな心の持ち主に変えられることを改めて実感しました!

オショチ†




2010-10-28

Aへ

オショチ様
メールとすてきなコスモスの花のお写真、どうもありがとうございます。
昨日から急に多摩地区も冷え込んでびっくりしています。木枯らし1号が吹いたそうですね。慌てて冬物のコートを出しました。
おかげさまでこちら皆元気にしております。
オショチの腰痛が軽減されて本当に良かったです。あと様々な抗がん剤の副作用がなくなりますように。
最近自動車をもっと活用しなければ、と思っております。オショチが北海道や日本全国を自動車で伝道に走り回っていたことを思い起こすと、いつまでも同じところしか運転できない自分が恥ずかしいです。
時間を見つけて運転できるところを少しでも増やしていきたいと思います。今練習しておけばまた将来役に立つこともあるでしょう。
それに自動車の中で家族で過ごす時間というのは特別な気持ちがします。
オショチの運転する車で助手席に乗せていただいて、いろいろなお話を伺ったのも自分の中のどこかに根づいているように思います。ありがとうございます。
それではこれから冬へ向かってどんどん寒さ厳しくなるかと思いますので、どうぞくれぐれもご自愛ください。
とりいそぎ
A

Aへ

メールありがとうございます。

実は今、抗がん剤治療に感謝しています。

悪性リンパ腫の再発で学んだ事が沢山ありました。

今年、ノーベル化学賞の受賞が決まった有機合成化学の鈴木章、根岸英一両博士の成果に、炭素が抗がん剤治療に結び付いた亀の子記号と記事に惹かれました。

抗がん剤が炭素を元に開発されたとは?

オショチは炭素に何故か?子どものころから興味がありました。

石炭もダイヤモンドも同じ炭素で有りながらその用途も性質も全く違う!

ダイヤモンドのように地球の地下深く、高熱と高圧に耐えて生み出された物質に不思議な親しみを持ちました。

何か自分自身の在り方を示された感じでしたから。
闘病生活から学んだ事が有りすぎてまだ整理はつきません。

オショチは建築家から牧師になりましたが、神様から戴いた恵みは量り知れません†


鈴木カップリングよって生まれた抗ガン剤の一例ビンブラスチン

話しは変わりますが、滅多に話はしませんが、オショチの母校のキャンパスがパソコンで検索出来ます。

福岡建設専門学校】建築家のスタートラインです。小さな学校ですがオショチの青春を爆発させた母校です。

学校の歴史、あれこれが掲載されています。

マニラにいる宣教師の横川君は後輩です。

不思議な定めですが!オショチは上京して、早稲田の建築科→3年に編入しょうか?悩みながら、早稲田の雰囲気に馴染めず、やめました。

神の御旨に叶う道が今の道でした。

母から貰った授業料は友だちと飲んでしまいました。

Aに可笑しな返事でしょう!

嗚呼神よ!これからもくねくねした道行きになってもしもべを導いてください。

アーメン・ハレルヤ†
神のしもべ

2010-10-24

今週の聖句 10/24〜30

シラ書26:16〜29

主のおられるいと高き天に輝く太陽のように、
よく整えられた家にいる妻は美しい。

聖なる燭台から燃え上がる光明のように、
健康な体を備えた妻の顔は美しい。

銀の台座に据えられた黄金の柱のように、
強い足首を持つ均整の取れた脚は美しい。

〔子よ、若いときから健康に留意せよ。
余計なことにお前の力を費やすな。

すべての平地を巡って、肥沃な土地を求めよ。
家を誇りとし、お前の種を蒔きつけよ。

そうすれば、お前の子孫は、末永く続き、
立派な家柄を誇って大いに繁栄する。

売春婦は、唾をかけられて当然であり、
人妻との浮気は死への落とし穴である。

律法に背く者には、不信仰な妻が与えられ、
主を畏れ敬う者には、信仰深い妻が与えられる。

恥知らずな妻は、放縦な生活にうつつを抜かし、
慎み深い娘は、夫に対してもしとやかである。

身勝手な妻は、あたかも犬のようであり、
貞節な女は、主を畏れ敬う。

夫を尊敬する妻は、皆から賢い女と見られ、
夫を軽蔑する高慢な妻には、
    不信仰な女だと醜聞が立つ。
良い妻を持つ夫は幸福である。
彼の寿命は二倍にもなるからである。

声高でおしゃべりな女は、
戦場で鳴り響く進軍ラッパのようであり、
このような女を妻にする男はだれでも、
戦争の混乱の中で生涯を送るようなものだ。〕

    不正

わたしは次の二種類の人々に心の痛みを覚えるが、
三番目の者には怒りを覚える。
貧しさゆえ、物に事欠く兵士。
思慮があるのに軽んじられる人たち。
正しい行いを捨てて罪に向かう者。
主はその者を死に至らせる。

商売人が不正を避けることは難しく、
店で商う者が罪を免れることは困難だ。

2010-10-22

追伸

実は、昨日の朝、服用した7日目の抗がん剤で午後から手足の痺れ、吐き気、倦怠感などに襲われた。

朝、昼ご飯は抜き。

ひたすら回復を信じて神に祈り耐えた。

そんな辛い中、夜中に神の御旨が示された。

止まらぬシャワーのようにみ言葉が降り注いだ。

急いで要点を書き留めたのが、このタイトル

先程、少しずつ回復し始めた感じがする!

食事も何とか摂れた。

抗がん剤は服用回数が増すに従い副作用が強くなる。

オショチ†には使命感があるから耐えられる!

戯言の一つだが?

我ながらよく耐えて来た!

“馬鹿”になりきれないと、生死を賭けた闘病生活には耐えきれないと感じた!

少しずつ毒素が抜けて行く!

嗚呼神よ感謝いたします†

オショチ†



天路歴程(81)生涯美しき人を我らに与え賜え†

神を真心から愛する人

心に偽りを持たない人

神の聖なる叡智を求め続ける人

優しい暖かい心の持ち主平和をもたらす人

貧しい友の心からなる人、変らざる友人

何が起きても動じない人

回りに安心感を与え統率力のある人

如何なる忌まわしい事が起きても真実から目を逸らぬ勇気ある人

何が真実で、何が過ちかを的確に理解し正しく物事の処理が出来る人

細かい気配りが出来る人

なかなか難しい人探し!

聖書の中から探しても容易にスカウト出来ない人材

聖貧に耐え、私利私欲の毒牙に懸からない勇気ある人

今の時代が求める

神の御旨に叶う人探しは至難の業!

乱れ、汚れれた自愛国主義の衝突、絡まった利害関係が地球を滅ぼす!

嗚呼神よ!お出ましを!!!

加えて、一信教同士の解けぬ憎しみ!憎しみの絡み合い、近親憎悪に増え続ける犠牲者国連も約立たず

人間界のどろどろした、悪のしがらみを断ち切る勇者よ出でよ!

百戦錬磨の外交官も、やがて老いの日に神に偽善を告白懺悔する

神相手の外交は無用!ただの罪人成れば!ひたすら悔いる他なし

嗚呼神よ!お出ましを!!!

魂の美しき人を我らに与え賜え!!!

アーメン・ハレルヤ†

神のしもべ




2010-10-18

オショチの闘病第4信 9月30日〜10月17日

主にありて†島田貴先生 10月15日のメール

軽い散歩もしました。
治療、有り難うございました。感謝を込めて†

主にありて†島田貴先生 10月10日のメール

抗がん剤服用が、今ごろになり、かなり身体に堪えるようになりました。
今後、リツキサン治療のみに留めて抗がん剤服用は患者の自己責任で、止めたいと考えています。

敬愛する戸田剛太郎先生 10月9日のメール

先生の検査は半年毎ですか?私の尿管カテーテルの交換も半年毎です。
素人判断で不躾で、失礼を顧みずの話ですが、私のテレパシーに先生の身体の異常を知らせる、不安・危機感は皆無です。

今日の診察 10月7日のメール

あとは抗がん剤服用の吐き気が少なければ助かります。
松浦先生と島田貴先生にお任せして、患者自身の生活管理に精を出します。
“早く悪性リンパ腫、飛んで行け!”


2010-10-17

今週の聖句 10/17〜23

シラ書26:1〜15
良い妻を持った夫は幸福である。
彼の寿命は二倍になるだろう。
しっかり者の妻は夫を喜ばせ、
彼は平穏無事に生涯を送る。
良い妻はすばらしい賜物。
主を畏れ敬う者に与えられる賜物である。
その人は豊かなときも貧しいときも心楽しく、
顔つきはいつも晴れやかだ。
わたしの心は次の三つのものに悩まされるが、
四番目のものには顔を向けるのさえ恐ろしい。
町の人たちからの中傷、烏合の衆の雑言、
誹謗、これらは死より忌まわしい。
心を痛ませる悩みの種は、
    夫をめぐる女どうしの嫉妬。
その舌のもたらす災いはすべての人に及ぶ。
悪妻は緩んだ牛の軛のようなもの。
彼女を制することは、さそりをつかむようなもの。
大酒を飲む妻は夫の激しい怒りを招き、
その恥知らずな行為をさらけ出す。
身持ちの悪い女はみだらな目と、
流し目でそれと分かる。
わがままな娘は厳しく監視せよ。
自由にさせると勝手にふるまうようになる。
その恥知らずな目つきには警戒せよ。
彼女がお前を挑発しても驚くな。
のどの渇いた旅人が口を開けて、
どんな水でも手当たりしだいに飲むように、
男と見ればだれにでも身を任せ、
矢筒を開いて矢を入れる。
優しい妻は夫を喜ばせ、
彼女の賢さは夫を健やかにする。
物静かな妻は主からの賜物、
賢い妻は何ものにも比べられない。
しとやかな妻は優しさにあふれ、
彼女の慎みは計り知れないほど貴重なものだ。


2010-10-15

天路歴程(80)旅路のひとこま

主に在りて† 
Bさま

ご主人のお体の具合はいかがですか。いろいろ病気を抱えてよく頑張っていますね。

オショチも同じ病を抱えていますから痛みがよくわかります。

この苦しみは経験した者でないと本当にはわからない痛みだと思います。

それに伴う精神的苦痛、不安、孤独感、焦燥感などとの闘いになりますね。

あなたも同じ病める身、よくここまで頑張ってきました。

このところ、オショチの周りに訃報が相次いでいます。

オショチはいつも最期のお別れに「長い間、お疲れさまでした」と言葉を結びます。

病が何であれ、人間が最期を迎えるのは、本人は元より、家族、友人など親しい者にとっては辛い体験です。

しかし、これも生きとし生ける者のさだめ、必然的なものだと考えれば、神様は平等です。そこから新しい命へ継がれていく。

たとえば、子どもがいなくても、愛があれば、人の心に宿ります。その愛の命が受け継がれ、語り継がれていく時、命は永遠に不滅であるといえるでしょう。

人間は肉体の死をもって終わらない。

イエス様が「わたしを信じる者はたとい死んでも生きる」「われは復活なり。命なり」と、弟子たちに残されたお言葉をいつも思い出しています。

昔、長崎の26聖人の聖地に行き、モニュメントと、生々しい表情に接し、激しい感動に襲われました。

年端もいかぬ少年がその殉教者の中にいたからです。死刑を怖れず、槍に突き刺され、天に向かった信仰の深さとその勇気に驚嘆しました。

オショチ自身の生涯もかくありたいと強く心に刻み付けました。


話はかわりますが、フィリピンではカトリックに次ぐプロテスタント教団の総主教だったエリエゼール・M・パスクアさんが、一時、亡命の形でアメリカに逃れて数ヶ月経ちました。

彼のために送ったお金が、銀行や国境を超え、1週間かかって届き、彼は初めて自分のキャッシュを手にしました。

口先の信仰だけでは現実の生活は出来ません。約6000ドル送金したうち、彼は昨日初めて400ドル銀行からおろしたそうです。

これからアメリカに於ける牧師としての彼の伝道は熱を帯びることでしょう。

かの有名な大説教者、R・ムーディーやスピノザのようにリバイバルを起こすかもしれません。なにしろ彼は受難者となり、殉教者となったのですから。

彼は元々人権活動家、政府のその筋からブラックリストのトップに掲載されていた人物ですから、よく命がつながったと思います。

オショチたちは、彼らの命綱です。国境、人種、性別、肩書など一切無関係です。

神に召されて、神の仕事を与えられた彼を助けるのがオショチたちの仕事です。それが愛の樹の本当の姿であり、愛の樹が存在する意義があるのです。

オショチたちなりのやり方で、静かにミッションを伝えていますが、時には、国境、人種、文化、政治的圧力をはね除け、様々な障害を超えて、激しく動くこともあります。

その原動力は、聖霊の愛です。働きです。あの使徒パウロを世界伝道に駆り立てたキリストの聖霊の愛です。

あなた方ご夫妻の上に聖霊の御働きと御恵みをお祈りいたします。

町田にてオショチ記す

2010年(平成22年)10月15日

2010-10-13

天路歴程(79)わたしの仕事

神がお召しになるまで生きること

とにもかくにも生きること

生きてこそ意義或る人生

夜、眠りに就くとき

朝の目覚めを祈り

陽が昇れば感謝を捧げる

当たり前のことが当たり前でない日になったわたしの日々

宇宙に瞳を凝らすと白銀の小粒の命の玉が四方八方に飛び交うを見る

命を形作り魂を吹き込む宇宙の摩訶不思議を見つめる病葉(わくらば)

病葉にも芽吹く時がある

病み枯れ果てても終わらない命がある

わたしは信じる枯れた樹も深く大地に根差せば豊かな緑に覆われることを

深い大地と宇宙を飛び交う白銀のエネルギーに感謝†

2010/10/6
愛の樹オショチ†



2010-10-12

Re:大連の和彦へ→牡丹江は父の終焉の地!

おしょち叔父、こんばんは。
上海ではなく僕は大連にいます。
九州にくらべかなり寒いですよ。日田の12月くらいの寒さでしょうか。
大連の開発区と言う地区にいます。
超近代的な大きな街です。
大連市内は空港から来る途中で見ましたが、カンフー映画に出てくるような古い町並みです。
大連は親日で比較的安全な都市みたいです。
しかし車の運転がめちゃくちゃ。
歩道を歩いていても危険で、後ろ横、注意が必要です。
ではまた。和彦

大連か?
おじさんは勝手に上海だと思い込んでいた(;_;)

交通事故も気をつけてください!

↑↓
難しい頼みかも知れないが?もし行けたらだが、旧満州・牡丹江で愛川高一が戦死した。
和彦のお母さんの父親、和彦の祖父だよ!

今の地名はわからないが、現地の人なら分かると思うが?中国の北部だと思う!

オショチおじさんは機会があれば生きて居る間に是非とも、慰霊に一度訪ねて見たいと長い間考えていたが、機会が無かった。

一度中国のテレビで見たが黒竜江省?間違いかも?牡丹江の街並みが放映された。近代的な大都会でね!

昔、此処で愛川高一が戦死した荒野だとは信じられなかった。
父親の無念の思いが熱く伝わって来たよ!

勝手に歩き回ると危険だから、信頼感の持てる人に巡り会えたら良いが。牡丹江の地名は残って居るはず!
大連は大都会だね!

ありがとう!
オショチおじさん

2010-10-10

今週の聖句 10/10〜16

よきサマリア人のたとえ

ルカ10:25〜37

するとそこへ、ある律法学者が現れ、イエスを試みようとして言った、「先生、何をしたら永遠の生命が受けられましょうか」。

彼に言われた、「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」。

彼は答えて言った、「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。また、『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』とあります」。

彼に言われた、「あなたの答は正しい。そのとおり行いなさい。そうすれば、いのちが得られる」。

すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、イエスに言った、「では、わたしの隣り人とはだれのことですか」。

イエスが答えて言われた、「ある人がエルサレムからエリコに下って行く途中、強盗どもが彼を襲い、その着物をはぎ取り、傷を負わせ、半殺しにしたまま、逃げ去った。

するとたまたま、ひとりの祭司がその道を下ってきたが、この人を見ると、向こう側を通って行った。

同様に、レビ人もこの場所にさしかかってきたが、彼を見ると向こう側を通って行った。

ところが、あるサマリヤ人が旅をしてこの人のところを通りかかり、彼を見て気の毒に思い、

近寄ってきてその傷にオリブ油とぶどう酒とを注いでほうたいをしてやり、自分の家畜に乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。

翌日、デナリ二つを取り出して宿屋の主人に手渡し、『この人を見てやってください。費用がよけいにかかったら、帰りがけに、わたしが支払います』と言った。

この三人のうち、だれが強盗に襲われた人の隣り人になったと思うか」。

彼が言った、「その人に慈悲深い行いをした人です」。そこでイエスは言われた、「あなたも行って同じようにしなさい」。

2010-10-04

人生の試練は神と共に†

雨の朝ですね!
住まいからの眺めは素晴らしいでしょうね!
昨日お見舞い頂きました。ありがとうございます。
Aさんへのお見舞いも果たしていないのに…
かえって頂くばかりで申し訳ありません。
これから1年ががりの治療費に使わせていただきます。
1日も早くクレアチニン下がると良いですね!
また、妹さんのこと忘れません†
お大事になさって下さい。
感謝を込めて!
オショチ†

おはようございます。ご丁寧なメールありがとうございます。気持ちばかりのお見舞いで治療のお役になどたたないと思いますが、おしょちのご立派な闘病生活私どもにいろいろな事を学ばせて頂いております。
すべて感謝です。お元気で我々に勇気を与えてくださってるのが何よりの喜びです。大変ですがますます頑張って下さい。
妹はたいそう悪くなってるようで、本人と家族が望んでるホスピス探しをしています。
生きている間はたくさんの悲しいことも経験しなければいけませんね。呉々もお大事になさって下さい。
A

ホスピスに入ると例え余命が短くても、それなりに充実した、日々を、違った視点から生きられと聞きました。
オショチも何人かの友を見送りました。
痛みが止まったら、考え方にゆとりが出来るのでしょうか
平安でした。
周りも落ち着いて、天に旅立つ日を穏やかに過ごせるそうです。
重たい肉体を脱ぎ捨てて、軽やかな霊体に甦る!イエス様を通して必ず幸せな人生の仕上げが待ち受けています†
妹子さん、ご家族もさぞ、辛かろうとお察しいたします。
皆が一度は通る道です†
神から平安と祝福をお祈りいたします†
アーメン・ハレルヤ!
オショチ†


2010-10-03

今週の聖句 10/03〜09

シラ書25:13〜26
悪妻と良妻
あらゆる傷の中で、
心の傷ほどいやし難いものはない。
あらゆる悪意の中で、
女の悪意ほど耐え難いものはない。
あらゆる災いの中で、
わたしを憎む者から受ける災いほど、
また、あらゆる復讐の中で、
敵から受ける復讐ほどひどいものはない。
蛇の頭よりも恐ろしい頭はない。
女のかんしゃくほど始末に負えないものはない。
獅子や竜と住む方が、
悪妻と暮らすよりはましである。
悪意に満ちた女はその形相が変わり、
顔つきは熊のように不機嫌になる。
彼女の夫は近所の家に行って食事をし、
思わず知らず、つらそうなため息をつく。
たちの悪い妻ほど始末に負えないものはない。
そういう女は、罪人の運命を、たどるがよい。
物静かな夫が口やかましい妻と暮らすのは、
まるで老人がその足で砂丘を登るようなものだ。
女の美貌に夢中になるな。
女におぼれるな。
妻が夫を養おうとすれば、
夫は腹を立て、面目を失い、
大いに屈辱を覚える。
悪妻は、夫の気持を卑屈にし、
顔つきを憂うつにさせ、
心を傷つける。
夫を不幸にする妻を持つと、
手は萎え、ひざが弱る。
女から罪は始まり、
女のせいで我々は皆死ぬことになった。
水槽の水漏れをほうっておくな。
悪妻に言いたいほうだい言わせるな。
妻がお前の指図に従わないなら、
彼女と縁を切れ。