2010-08-30

信仰の結実


連日、猛暑日が続きます。熱中症で倒れる人が増えています。

くれぐれも、身体の健康管理に気配りをしてください。
水分補給は飲みたくなくても、手元に補給水を置き、こまめに水分をとりましょう。
血液がどろどろになり危険性が増します。心筋梗塞とか脳梗塞とか

我々自身の健康管理が愛の樹全体に影響を与えます。
「一つの肢体が痛めば全体が痛みます。」
心身が健康でないと、愛の樹の、神にいただいた使命、人類のマグナカルタの実現はおろか、個々人、その日の幸せを実感することも出来ません。
不幸は神の御心に反します。
また、隣人のお役にも立てません。


さて!
他人事ではなく、私自身、先ず、健康回復に努めます。
回復したら、独立伝道に独りで立ち上がった、召命の原点に戻ります。


これは私の願望に過ぎませんが?
具体的には、深山幽谷に分け入り、滝浴び、火渡りなど実行したいのですが!若くはないので、無理かも知れませんが一縷の望みはあります。

手近な山に分け入ります。無論、無謀なことは避けますが…

霊的なエネルギーの補給無しに今後の人生の展望は開けません。

静かに祈りたいのです†

長年に渡るミッションで、流し続けて来ましたから、霊的なエネルギーの枯渇を実感しています。

静謐な大自然に触れて身を投げ出して、最後の使命を果たすべき段階に入りました。

40年間以上続けて来られたミッションの原点、力の秘密は?山に分け入り、大自然から頂いた無言の力、聖霊の力でした。

愛の樹日田、ふるさとの家建設、教会としてのまとまり、また、私を信じてくださった弟子の皆への終の住家造りも完了しました。

師弟の約束は果たしました。さらに最近、弟子たちに静かに、コンパージョン→霊的改心を顕著に認めます†

虚空に雲を掴むような独立伝道は神との道行きの始まりに過ぎませんでした。

しかし、今は、私なりに達成感を実感しています。

神に与えられた秘かな悦びです。ご褒美です†

愛の樹の一人一人に与えられた、人生の課題が最後に豊かな実を結ぶことを信じて疑いません†
アーメン・ハレルヤ†
オショチ記す

パウロの追体験ー8月29日の日記




原因不明の腰痛も、東洋療院の田所先生の、股関節の調整、シオン診療所の町田隆弘先生の、東洋医学と西洋医学の併用で、好転の兆しを静かに感じはじめています。

特に、シオン診療所は周りが緑に囲まれた中井町の農村地帯ですから、その環境から受ける癒しのパワーも無視出来ません。

私事ばかりで申し訳ありませんが、原因不明の腰痛には長年のミッションの疲れ、特に心因的なものが、かなりあります。

これは自己能力の(体力、健康管理を含む)限界を知る上で、貴重な体験学習になりました。

神の召命を受けた時に立てた誓願があります。

「これからの人生の全てをあなたに捧げます。私利私欲に惑わされません。身体がぼろぼろになるまで使命を果たします。」


過ぎし日を顧みて誓願成就を感じます。

痛みはそのための必要なパウロの追体験だと受け止めました。

前にも記述しましたが、キリスト教徒を迫害した、タルソ生まれのサウロ→後の、使徒・聖バウロも、伝承によると、てんかんの発作に襲われたり、身体にいくつもの刺→トゲの持ち主だと言われています。

バウロは3度神に祈りました†
「私の身体からこの刺を取り除いてください…。」

しかし神はパウロに次のようにお答えになりました。
「我が恵み汝に足れり。」

それから、彼は神の御言葉に従い癒しを乞うことはありませんでした。
痛む身体を引きずって当時の悪条件の中で地中海沿岸から内陸部まで、伝道活動に生涯を捧げた、パウロに強く惹かれます。


彼抜きで、イエスの教え、聖霊の愛の世界的広がりは考えられません。

イエス・キリストの人類救済の本格的なミッションの幕はパウロの痛みから始まったと感じます。

人体の神秘性はまだまだ現代医学では解決は不可能でしょう。

CT、MRI、レントゲン写真、エコーには写らない、その患者さんにしか解らない痛みがあります。

たびたび私のメールに使わせてもらう、バイロケーション、患者さん同士のピア・カウンセリングも深い心の奥底の触れ合いです。

夜も更けて来ました。今日の日記をお届けいたします。
皆様良い夢を見てください†
愛の樹オショチ†

この投稿は「パウロの追体験ー8月29日の日記」(オショチの闘病第4信)と同内容のものです

2010-08-29

今週の聖句 8/29〜9/04


イザヤ58:1〜14
「大いに呼ばわって声を惜しむな。
あなたの声をラッパのようにあげ、
わが民にそのとがを告げ、
ヤコブの家にその罪を告げ示せ。
彼らは日々わたしを尋ね求め、
義を行い、神のおきてを捨てない国民のように、
わが道を知ることを喜ぶ。
彼らは正しいさばきをわたしに求め、
神に近づくことを喜ぶ。
彼らは言う、
『われわれが断食したのに、
なぜ、ごらんにならないのか。
われわれがおのれを苦しめたのに、
なぜ、ごぞんじないのか』と。
見よ、あなたがたの断食の日には、
おのが楽しみを求め、
その働き人をことごとくしえたげる。
見よ、あなたがたの断食するのは、
ただ争いと、いさかいのため、
また悪のこぶしをもって人を打つためだ。
きょう、あなたがたのなす断食は、
その声を上に聞えさせるものではない。
このようなものは、わたしの選ぶ断食であろうか。
人がおのれを苦しめる日であろうか。
そのこうべを葦のように伏せ、
荒布と灰とをその下に敷くことであろうか。
あなたは、これを断食ととなえ、
主に受けいれられる日と、となえるであろうか。

わたしが選ぶところの断食は、
悪のなわをほどき、くびきのひもを解き、
しえたげられる者を放ち去らせ、
すべてのくびきを折るなどの事ではないか。
また飢えた者に、あなたのパンを分け与え、
さすらえる貧しい者を、あなたの家に入れ、
裸の者を見て、これを着せ、
自分の骨肉に身を隠さないなどの事ではないか。
そうすれば、あなたの光が暁のようにあらわれ出て、
あなたは、すみやかにいやされ、
あなたの義はあなたの前に行き、
主の栄光はあなたのしんがりとなる。
また、あなたが呼ぶとき、主は答えられ、
あなたが叫ぶとき、
『わたしはここにおる』と言われる。
もし、あなたの中からくびきを除き、
指をさすこと、悪い事を語ることを除き、
飢えた者にあなたのパンを施し、
苦しむ者の願いを満ち足らせるならば、
あなたの光は暗きに輝き、
あなたのやみは真昼のようになる。
主は常にあなたを導き、
良き物をもってあなたの願いを満ち足らせ、
あなたの骨を強くされる。
あなたは潤った園のように、
水の絶えない泉のようになる。
あなたの子らは久しく荒れすたれたる所を興し、
あなたは代々やぶれた基を立て、
人はあなたを『破れを繕う者』と呼び、
『市街を繕って住むべき所となす者』と
呼ぶようになる。

もし安息日にあなたの足をとどめ、
わが聖日にあなたの楽しみをなさず、
安息日を喜びの日と呼び、
主の聖日を尊ぶべき日ととなえ、
これを尊んで、おのが道を行わず、
おのが楽しみを求めず、
むなしい言葉を語らないならば、
その時あなたは主によって喜びを得、
わたしは、あなたに地の高い所を乗り通らせ、
あなたの先祖ヤコブの嗣業をもって、
あなたを養う」。
これは主の口から語られたものである。


2010-08-28

オショチの闘病第4信 8月12日〜26日

オショチの闘病第4信がainoki.jpで始まりました。

2010/08/12


2010/08/16


2010/08/16


2010/08/18


2010/08/20

腰痛があるとのことで心配されているようですが、腰部単純レントゲン撮影あるいは腰部MRIで異常なければ心配ない(悪性腫瘍の腰椎への転移、浸潤などではない)と思います。
しかし、長く続く(3日以上)ようでしたら整形外科で診ていただいたらいかがでしょうか。

2010/08/21

腰痛の痛みで命に別状ありませんから、安心しています。
そのうち気付かないまま治ると思います。

2010/08/22

実は昨夜から腰痛がひどくなり、教会の嘱託医シオン診療所の町田隆弘先生の鍼灸治療を今日受けました。

2010/08/23


2010/08/24

今、正に真夜中。草木も眠る丑三つ時。
われひとりのたうち回る。身体の何処から生じるのか?

2010/08/25

オショチは天に祈って流して来ましたが、場合によりけりです。
心配ありません!

2010/08/26

原因不明の腰痛に悩まされていますが、花は切られ、折られても痛みを感じないのか?ふと考えていました。
朝の爽やかな一時の幸せをスケッチして見ました。

2010-08-23

今週の聖句 8/22〜28

シラ書 23:16〜28
    みだらな男
罪に罪を重ねる二種類の人があり、
第三の種類の人間は、神の怒りを招く。
燃え盛る火のような熱い情欲は、
燃え尽きるまで、決して消えない。
みだらな人間は、自分の体を肉欲に任せ、
火が彼を焼き尽くすまで、
    とどまることを知らない。
女好きの人間には、
    どんなパンでもおいしく、
死ぬまで、これに飽きることはない。
自分の寝床を抜け出す男は、
心の中で言う。「だれが見ているものか。
周りは暗闇だし、壁がわたしを隠している。
だれも見ていない。何を恐れる必要があろうか。
いと高き方は、わたしの罪など、
    少しも気に留めはしない」と。
彼が恐れるのは、人の目だけである。
彼は知らないのだ。主の目は、
太陽より一万倍も明るく、
人間のすべての歩みを見極め、
隠れたところまでも、お見通しであることを。
万物は、創造される以前から主に知られ、
また、その完成の後も、同様である。
こういう男は、町の大通りで処罰され、
彼が思いもかけなかった所で、捕らえられる。

    みだらな女
夫を顧みず、よその男によって
世継ぎをもうける女も、同様である。
第一に、こういう女はいと高き方の律法に背き、
第二に、夫を裏切り、
第三に、みだらにも姦淫を行い、
よその男によって子をもうけたからである。
こういう女は、会衆の前に引き出され、
その子供たちにも、罰が及ぶ。
その子供たちは、根づくこともなく、
枝を張って実を結ぶこともない。
こういう女は呪われた者として人々に記憶され、
その汚名は消えることはない。
こうして、後に残った人々は悟るであろう。
主を畏れることは、すべてにまさり、
主の戒めに従うことは何よりも麗しいと。
〔神に従うことは、大いなる誉れ。
長寿は、お前が神に受け入れられた印である。〕

2010-08-15

今週の聖句 8/15〜21

シラ書23:1〜15
主よ、父よ、わが命の君よ、わたしを見放さず、
唇の思いどおりにさせないでください。
唇のために過ちに
    陥らないようにしてください。
だれが、わたしの思いに鞭を当て、
わたしの心に知恵の訓練を施してくださるのか。
わたしの過失を容赦せず、
思いと心との罪を決して見逃さないために。
そうすれば、わたしの過失は増すことなく、
罪が増えることもありません。
また、わたしは敵対者の手に陥らず、
敵に笑われることもありません。
〔彼らにとって、あなたの憐れみを受ける望みは、
    遠い先のこと。〕
主よ、父よ、わが命の神よ、
わたしにみだらな目を与えないでください。
わたしから情欲を遠ざけてください。
食欲や色欲のとりことせず、
恥知らずな欲情に引き渡さないでください。

口の利き方についての教訓

    誓い
子らよ、口の利き方についての教訓を聞け。
これを守る者は、決して災いに陥らない。
罪人は自分の唇で罠に陥り、
ののしる者や高慢な者は、唇によってつまずく。
むやみに誓いを口にするな。
みだりに聖なる方の御名を呼ぶな。
絶えず鞭で問いただされている召し使いには、
生傷が絶えないように、
むやみに誓いを立て、御名を呼ぶ者は、
決して、罪から清められることはない。
数多く誓う者は、不法に満ち、
鞭がその家からなくなることはない。
誓いに背けば、彼はその罪を負わねばならず、
誓いを無視すれば、二重の罪を犯すのだ。
偽りの誓いを立てるなら、その罪は赦されず、
その家は、苦悩で満たされる。

    みだらな話
死と肩を並べるほどの話し方がある。
それは、ヤコブの子孫の間にあってはならない。
主を信じる人は、そのような話し方を一切退け、
罪に巻き込まれることはない。
下品でみだらな話をする癖をつけるな。
そういう言葉を吐くこと自体が、罪なのだから。
お前が上に立つ人たちの席に連なるときには、
父と母とを思い出しなさい。
さもないと、彼らの前で我を忘れ、
いつもの癖が出て愚かなふるまいをしてしまう。
そして生まれない方がよかったのに、と思い、
お前は自分の生まれた日を呪うだろう。
下品な言葉遣いに慣れきっている者は、
生涯、その癖を直すことはできない。

2010-08-14

天路歴程(76)人生の重荷と使命


†主に在りて Aへ

いろいろと聖女メクチルダの体験を重ねて、ますます聖母マリア様、キリスト様への距離が近づいていることと思います。

Aの手紙、拝見しましたが、何かスタートラインから食い違っているような気がします。

オショチが率いる愛の樹は、原始キリスト教時代の、もっと詳しく言えば、イエス様と弟子たちの生活体験をモデルにしています。

したがって、信者は一人もいないし、オショチ自身が神からいただいた使命は、弟子教育が主体ですから、神学、牧会、大きな教会組織の枠の外にあります。

先週の聖日礼拝をもって、師弟教育はすべて打ちきりました。

Bも例外ではありません。それぞれがオショチにではなく、聖霊に導かれて神に密着するように話しました。無論、今後も師弟関係であることに変わりはありません。

オショチは著名な方々には無縁の存在ですから、Aの話を聞いても、その人脈が理解出来ません。

Aは著名な方々との交流も多くあるようで、ことにカトリック教会などは、お二人の母教会でしょうし、オショチから見れば、他教会の神父、牧師の役目を考えると、オショチごときが口を出す必要は一向に見当たりません。

このところ、Bは体を壊し、毎日、針治療に通院しているようです。生まれつき虚弱体質で、今ではご主人のお世話もやっとこさの感じです。肉体的にも精神的にも疲労困憊の極みにあります。

一応、Aの希望は伝えますが、オショチにはどうすることも出来ません。

中井に時々、他教会の牧師が見えますが、悩み事や自分自身の家庭問題など垣間聞くことがありますが、オショチは一切タッチしてはおりません。

オショチから何かアドバイスがあるとすれば、人生に苦労は付きもの。主のみことばの通り、自分の十字架を負うて天国へ召されるまで、諦めないで、キリストを信じて歩くことだと思います。

これ以外のアドバイスは考えつきません。

また、あなたの隣り人を愛せよ(隣り人とは向こう三軒両隣ではなく、心の距離、愛の距離だと思います)というみことばは、自分に仇する者に尽くしなさい、というキリストの弟子たちに残した大切な戒めであると感じます。

愛とは何か?

自分を離れて人の胸の中に飛び込んで生き続けるもの。

愛、それ自体が生命であり、キリストのみこころだと思います。

聖女メクチルダは、その苦難の道を通過して、ついに御国に引き上げられました。神を信じて生きる者たちの模範となるお方だと思います。

メクチルダの夫は、ひどい男でしたが、彼女の祈りが通じて、死の寸前に救われています。ここに、捨て身の愛の素晴らしい結実を見ます。

これが、Aにオショチが伝えられる精一杯のアドバイスです。

オショチのミッションは今後、ドクターストップもあり、かなり肉体的な面では制限を受けます。残された道は、人類のマグナカルタにあります。

「愛の樹」のマグナカルタ


「愛の樹」は荒野に立ち、深く大地に根を張り、葉を豊かに繁らせ、すべての生命を慈しみ、育む。その力の源は神より賜る。

「祈り・ふれあい・5つの誓」


一、 「愛の樹」は、助け合い、苦しみを分かち合う家族である。」

一、「愛の樹」は、決して人を裁かない。友の苦しみを共有する。

一、「愛の樹」は、個人の尊厳を大切にし、
プライバシーを固く守る。


一、「愛の樹」は、個性を大切にし、創造に向かって日々前進する。

一、「愛の樹」は、人類に奉仕する。

この神から示された啓示を、機能喪失しかかっている国連憲章に、将来、とって代わるものだと確信しています。

モーセの十戒ではありませんが、今世紀、極東の一角、小さな島国、日本の小さな町。中井から発信された人類のマグナカルタの伝道が、多分オショチの最後の使命となるでしょう。

愛の樹の実情、あなたへのアドバイス、オショチの役目を、3点に分け、要約をお届けします。

なお、頂いたお見舞い金は、私よりさらに貧しい兄弟のために使わせていただきました。

あなた方ご夫妻の上に、神の豊かな御祝福と御守りがあらんことを祈ります。

アーメン!ハレルヤ!
中井にてオショチ記す



2010-08-13

今朝見た空-往復メールから

愛川様、MRI検査結果について了解いたしました。
来週みせていただきます。疲れがピークの時期です。ご自愛ください。
松浦

おはようございます。メールありがとうございました。
水曜日に持参致します。よろしくお願いいたします。
本当に何もしなくても疲れます。気をつけます。今朝見た空です。
愛川英雄
愛の樹オショチ†

photo by Oshochi


2010-08-12

今日の診察 8月12日

今朝、おか脳神経外科で、新井先生からMRIの検査を受けました。
画像診断結果、腰はきれいで問題なしでした。
松浦知和先生のエコー診断のお話しもしました。

薬手帳の処方箋を見てわたしの体に負担がかかるものは見当たらない。
腰痛の原因は、昨年春の右腎臓、胆嚢、摘出の手術傷痕の筋肉痛かもしれない?
我慢出来ない場合は、松浦知和先生のお薬の処方に従ってくださいとのお話しでした。

我慢出来ない痛みではありません。

腹を横に切れば、年々筋肉は硬くなる場合があります。チクチクした痛みは表面的な浅い痛み。鈍痛は深い箇所が考えられますが?

このようなお話しでした。

先生に診ていただくためにCD‐ROMを貰いました。
来週水曜日に持参致します(画像参照)。
筋肉を鍛える体操をはじめています。
以上ご報告致します。
愛川英雄
愛の樹オショチ†




追伸:写真は今日、中井の教会に取り付けた小さなステンドグラスです。




2010-08-10

ゆっくりする時

残暑お見舞い申し上げます。

朝の散歩が出来て何よりです。
何かしていないと心配になるのは性分でしょうし、 人のために何かと思うのは美徳でしょうが、 ゆっくりする時も必要です。

ご自愛を祈ります。
多摩南部地域病院 泌尿器科
北原聡史

北原聡史先生
 
ご忠告ありがとうございます。

実は先週の聖日礼拝で一区切り付けました。わたし自身のことも、真剣に考える余裕が出来ました。

今年の異常気象で 体力消耗を初めて経験しましたし、仲の良かった友達の訃報もあり、生き方を変えました。

北原聡史先生のお言葉はズシンと響きます。ご心配いただき有り難く感謝申し上げます。先生、ご自愛ください。
感謝を込めて。
愛川英雄
愛の樹オショチ† です!



師弟

先日(8月8日)の聖日礼拝は厳かに、聖霊の導きのうちに執り行うことが出来ました。アーメン・ハレルヤ†豊かな神の御祝福がありますように祈ります†

わたしは聖日礼拝に今まで、全身全霊を込めてきました。一期一会の決意です。

わたしと愛の樹教会に於ける師弟関係は、信者は一人もいない。愛の樹教会は霊的な弟子たちの教育が主体!

説教の中で少し触れましたが、愛の樹教会の原点は、イエス・キリストと弟子たちがモデルです。
キリストの弟子たちとの霊的コイノニア→霊的交わり、神は愛であり、永遠の霊の輝きである。

キリストが弟子たちに示した、死に打ち勝つ力、人知れず死出の旅立ちの日に、「怖れるな!わたしがあなたと共にいる!わたしは甦りであり命である。たとえ、あなたの肉体は滅びでも霊魂は死なない。わたしを信じるか?」意訳。
聖書のどの箇所に何が記述されているか、各々が新約聖書を熟読してもらば分かることですから、わたしが、改めて聖句を引用、解釈することは割愛いたします†

独立伝道に立ち上がりはやくも40年近くなります。

わたしとしては全力疾走してきた、ミッションの日々でした。

最近、連続5回の大きな手術を経験し、その所以か?体力の限界を感じます。
体力の消耗は予想外に厳しいです。

わたしの最後の使命は霊的使命の実践です。たいへん難しい仕事になります。一例をあげれば、手の届かないところで、様々な試練に出逢い解決策が見いだせず、緊急に助けを求める魂に、テレパシーで神の救いのメッセージを送ることです。
バイ・ロケーション→同時双身の役目を果たす為に神の力の付与を、全能の神に呼びかけます。

「エリヤの昇天」マルク・シャガール 1956

さて本題の師弟に話しを戻します。

旧約聖書のなかのエリヤとエリシヤの師弟関係が参考になるかと思います。

圧巻は列王記下2章「エリヤの昇天」です。是非お読み頂きたいと思います。

エリヤ(→Elijah)、北王国のアハブ、アハジャ両王の治世(前869~840)に活動したイスラエルの初期の預言者で、ギレアデのテシベの人(王上17:1)であったを、更に参照してください。

弟子のエリシヤ(→Elishia)について、王上19:15~16、王下8:13、9:1~26を、参照してください。

既に弟子たちに語りましたが、もうわたしから伝えるものは何もありません。

後は各々が神に直接触れ、与えられた、人生を聖霊に導かれて神の御心に近づき、人生を悔いなく生きて頂きたい、全うして欲しいと切に願います。

弟子教育の任は神に解かれましたが、仮の師、師弟としての任務、責任は残ります。

神から全ての任→使命が解かれたら、わたしは自由自在に羽ばたけると、思いますが、これはまだまだ当分先伸ばしでしょうか。

彩子ご家族との霊的コイノニアは神の御心に添うものでした。先だってご召天された若いお母さんの霊魂は不滅です。愛するご家族の胸の奥深くに宿り、生涯、守護天使として見守ります。命の尊い生の記録が天国に記録されたことをお伝えして、彩子への解答、返信とします。この福音の交換は、公開します(コメント欄をご覧ください)。

愛の樹オショチ†

2010-08-08

今日のメッセージから



2010/08/08の愛の樹グループ愛の会の聖日礼拝での愛川英雄牧師のメッセージです。礼拝の模様はAinokiCastingでご覧いただけます。

今週の聖句 8/8〜14

シラ書22:19〜27
友情
目を突くと、涙が流れ、
心を突き刺すと、感情が表れる。
石を投げると、鳥は飛び去り、
友をののしると、友情は壊れる。
友に向かって剣を抜いたとしても、
望みを捨てるな。まだ和解の道はある。
友と口論をしたとしても、
心配するな。まだ仲直りの道はある。
だが、悪口、高慢、秘密の暴露、だまし討ち、
こういうことをすると、友人は皆逃げて行く。
隣人が貧しいときに、信頼を勝ち取っておけ。
彼が成功すれば、お前もその幸せにあずかれる。
逆境にあるときには、ずっとそばに居てやれ。
彼が遺産を継げば、 その分け前にあずかれる。
〔人はどんなときにも、貧しい境遇を軽蔑したり、
知性に欠ける金持ちを、
称賛したりすべきではない。〕
かまどで火が燃える前に、湯気と煙が出る。
流血の前には、罵詈雑言が飛び出す。
わたしは、友をかばうことを恥とせず、
また、彼の前から身を隠すことは決してしない。
彼のせいで、災難がわたしにふりかかれば、
それを聞いた者は皆、彼を警戒するだろう。

自制を求める祈り
だれがわたしの口に見張りを置き、
わたしの唇に堅く封印してくださるのか。
わたしが唇で過ちに陥らず、
舌がわたしを滅ぼさないために。

2010-08-06

お父上の天国†

訃報に接し、思いました。
その時まで、さぞかし人知れずお辛い日々が続いたことでしょう。お察しいたします。
最近ご召天された親しいお方は天国を心から信じていました。安らかなお顔で永遠の眠りにつきました。
Yさんのお父上も安らぎの天国の生活に満足しておられることを信じています†
お身体に気をつけてください!
お悔やみは相応しくないので、神の御祝福をお祈りいたします。
アーメン・ハレルヤ†
愛の樹オショチ†

お祈りくださいましたこと、本当にありがとうございます。

父が息を引き取った後、肉体はまさに入れ物だと思いました。
魂が自由に何処かへ出かけている!と実感した時があり、また今は戻ってきていると感じた時がありました。主人と兄の時は全く思わなかったことです。
別れは悲しく淋しいです。でも、また会えるのですから、それまで元気に行こうと思います。
父が亡くなった2日後にオショチのブログでお祈りを拝聴し、何というタイミングなんだろうと感心し、また安心出来ました。
ありがとうございました。これからもブログ宜しくお願いいたします。
猛暑ゆえ、お散歩もくれぐれもお大事に、お気を付け頂きたいと思います。 

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朝の散歩道、雑感

しばらく止めていた朝の散歩を復活しました。歩くコースと距離は決めています。

ひと月前でした。
わたし自身の不注意から感染症に罹ってしまいました。
40度近い高熱に襲われましたが、5日目の朝に松浦先生からのお薬の処方が効果をもたらし、お陰様で無事に回復しました。

真夏日のこの暑さです。その後は体力消耗を如何にして防ぐか主治医の松浦先生、シオン診療所の町田隆弘先生のアドバイスを頂き、誠実に実行しています。

また、今週、水曜日に松浦先生から点滴を受けました。昨日の、島田貴先生の診察と血液検査結果は今までにないよい数値が出ました。
さらに、松浦先生のエコー診断も問題なしでした。ほっとしました。


しみじみ思います。本当に助けられたことの命の価値と使命を。
まだ、わたしに残された使命遂行の大事な仕事が残されています。
何度も切り抜けて来た奇跡と思える闘病生活です。その根源に、生かされ、護られた深い意味。神のご意志を厳粛に受け止めています†

だらだら生きる生活では、申し訳ない気持ちを強く感じます。



こんな調子のわたしに黙って咲いている花々が新鮮な命の息吹き、力を与えてくれました。
熱中症の犠牲者が増えています。
どうぞくれぐれもご自愛ください!
散歩道と雑感のご報告でした。
愛の樹オショチ†



今日の検査結果 8月5日

愛川様、島田先生が昨日データをもってきてくれました。血液生化学のデータは良好です。また、エコーも結果がでましたが、問題はありませんでした。来週詳細をお話いたします。松浦

「松浦知和先生おはようございます」
昨日の血液検査結果のお知らせ、エコーの件、安心致しました。
ご丁寧に朝早くお知らせいただき感謝です。

教会の皆にも伝えます。来週水曜日、診察よろしくお願い申し上げます。
感謝を込めて。
愛川英雄
愛の樹オショチ†

2010-08-03

旅立ち

暑い真夏日が続きますがお変わりございませんか

お母さんもお元気でお過ごしのことと思います。

今日はお父さんがご召天なされて、早、ひと月経ちましたね。

時の流れの速さに驚くばかりです。

わたしは不思議な事に日々、あなたのお父さんとの距離感がなくなり、身近に感じています。

しみじみと、かけがえのないお方であったと想う今日この頃です。

あなたもご自愛ください。

愛の樹オショチ†

おはようございますきのうはメールをいただいたのに返事がおそくなりごめんなさいm(__)m

その後、おからだの具合は大丈夫ですか? 暑いから大変ですよね(人<)

父をはじめ、たくさんの方が愛川さんのやさしさや思いやり、愛に触れて気持ちが穏やかになり救われていったことでしょう。本当に本当にありがとうございました(人<)

愛川さんと父との、病院での電話のやりとりの中で、愛川さんが「わたしたちは兄弟だから仲がいいから」と言われたときの父のすごく幸せそうな笑顔

すごくすごく嬉しかったと思います。あの笑顔はわすれられません。そんな笑顔をみて、私は父が心の底から愛川さんを信頼し、救われて、いまは心穏やかに過ごせしているなと確信しています。母も私もホッとしています本当に父を支えてくださってありがとうございました

実はきのうは母とわたしと母の施設のお友達と娘さんの四人で旅行に行っていました。父がいなくなったので、母が寂しいおもいをしているだろうとおもい部屋にいるより外に出て、友達と気分転換をしてもらいたかったので、箱根までいってきました。母も友達と笑顔で過ごしていました。

これからは母を支えていきたいと思っています。

愛川さんはみなさんの心の支えですから、いつまでもお元気でいてくださったら嬉しいです。







2010-08-01

今週の聖句 8/1〜7

シラ書22:1〜18
    怠け者としつけの悪い子供
怠け者は、糞で汚れた石と同じで、
だれもが、その汚らわしさをなじる。
怠け者は、牛の糞と同じで、
つかんだ者は、だれもが手を振って払い落とす。
しつけの悪い子を持つことは、父親の恥、
娘が生まれれば財産は減る。
分別のある娘は、良い夫に恵まれ、
恥知らずの娘は、父親の悩みの種となる。
厚かましい女は、父親と夫に恥をかかせ、
どちらからも軽蔑される。
時をわきまえない小言は、葬式のときに、
    にぎやかな音楽を流すようなもの、
だが、鞭によるしつけは、どんなときでも
    知恵あるやり方。
〔良い生活をして、食べ物に不自由しない子供は、
両親の家柄の卑しさを覆い隠す。
人々を侮り、不作法で、横柄な子供は、
自分の親戚たちの良い家柄をも汚してしまう。〕

    始末に負えぬ愚か者
愚か者を教えるのは、
    陶器の破片をつなぎ合わせるようなもの、
また、眠っている人を、
    深い眠りから呼び起こすようなものである。
愚か者に説明するのは、
    うたた寝をしている人に話すようなもの。説明したのに「何のこと」と問う。
死者のために泣け、光が消えたのだから。
愚か者のために泣け、知性が消えたのだから。
死者のためには気持よく泣け、
    彼は安息についたのだから。
愚か者が生きているのは、死ぬよりも始末が悪い。
死者のための嘆きは、七日間続くが、
愚か者や不信仰な者のための嘆きは、
    彼らが生きているかぎり続く。
分別のない者と長話をするな。
物分かりの悪い者を訪れるな。
〔彼はよく理解できずに、
    お前のことをすべて軽くあしらう。〕
そういう者には気をつけろ。
    さもないと、やっかいなことになる。
彼が身を震わすとき、
その汚れでよごされないようにせよ。
彼を避けよ。そうすれば、お前は安らぎを得、
彼の狂気に悩まされることはない。
鉛より重い重荷は何か。
その名は「愚か者」。ほかにはない。
砂や塩や鉄の塊の方が、
物分かりの悪い者よりも、担いやすい。
建物にしっかりと組み込まれたつなぎ梁は、
地震に遭っても、外れてしまうことはない。
同様に、思慮に富んだ揺るぎない心は、
どんな時にも、くじけない。
深い知性に支えられた心は、
滑らかな壁に彫り刻まれた飾り模様のようである。
高い石垣の上に置かれた小石は、
風が吹けば、ひとたまりもない。
同様に、愚か者の考えにおじける心は
どんな恐怖にも、耐えられない。