2010-05-04

天路歴程(64)夢路Ⅶ「郷愁!」

  芒野(すすきの)

花水木しあわせ過ぎる日もあった
春の水さらさらさらら
誤字脱字一生涯を笑い泣く
縄電車次で降ろして下さいな
歳老いて優しく笑うことができ
芒野の太陽わたしの人生か
中村俊子「吾亦紅(われもこう)」より

この自由闊達(かったつ)な句?詩?を見つけたとき、「詩人の魂はかくあるべきか?」と感じいりました。

川柳でも俳句でもなし、散文詩?あるがまま感じたそのままを、自分の言葉で素直に表現できるお方。

言葉を優しさで紡ぐ。

心に深く響きます。

童女がそのまま年老いた、何とも言えない親しみと、愛らしさ。

土の匂いふるさとの郷愁を感じました。

顧みて、わがブログ、メールなど、後でいつも気付くのですが、稚拙に加え、脱字、誤字だらけで消せるものなら、全て消してしまいたい思いに駆り立てられます。

誤字脱字一生涯を笑い泣く

ホッとしました。

天真爛漫、天からのお恵みを謳歌しています。

何食わぬ顔で書きとちる。

これでよいのだ!

そんな気持ちにさせてくださる詩人、作家は滅多にいません。

あまりにも出来すぎた完全な作品に出会うと、気が引けて、正直な話し、いくら神さまの言いつけでもネット教会に書く意欲が失せてしまいます。

若いころ熟読した、優れた文学、詩人に憧れましたが、夢のまた夢です。

なんだか可笑しなブログになりそうですが!

ありのままが一番だと自分に言い聞かせました。

希望を持ちます。

明日もまた生きています。

目標を立てました。

わたしの最後の仕事は、人作り!神の働き人を育てることです。

わたしの身近にいる、いないにかかわらず、神の働き人は神がお決めになる。

わが拙い訴えの評価も、神がお決めになる。

簡単なことに気付くのに、長い年月が必要でした。

若葉の萌え盛る1日に感謝を込めての呟きです。

天国の中村俊子様の御元へ、感謝を込めて一筆啓上いたします†

愛の樹オショチ†



2 件のコメント:

  1. 亡き兄が「おまえは敬語を知らない。友人のように話す」と注意されたことを思います。失礼を許しとください。ことばは、むづかしいですね。心を相手に素直に伝えたいが、皆相手の考えが違うので、性格を見抜いて、立場を考えて、言葉を伝えたいと思っていますが、かえってきたことばで、憤りや悲しくなるときもあります。お互いの心を、完全に理解すること、すべてを受け入れ理解することかもすれない。今回の詩は、ほっとしました。ありがとうございます。 ヾ(^▽^)ノ

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  2. 愛川先生の思うがままが素敵です。誤字脱字も気にしないで発信して下さい。無茶をしないで体力を強化して下さい、再会を楽しみにしております!

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