2010-05-26

天路歴程(68)ミッションの秘かな師

今朝、妙に体がだるくベッドに横たわっています。

久しぶりに与えられた安息日です!

こんな時でないと、なかなかミッションの反省のチャンスはありませんから、有り難い恵みの時です

若い日に神に誓願を立てました。

あなたに、与えていただく、全ての恵みを自分自身のために用いません。

まがりなりにも、その誓いは、果たせた気がします。

かの宗教改革者マルティン・ルター(1483-1546)は、ヴィッテンベルク城内の教会の扉に掲げた「95カ条の意見書」によって広く知られるようになりました。

彼は、教会が、人の犯した罪を金で帳消しにする免罪符売買を行っていたことを激しく攻撃しました。

また、神の救いは、一人の司祭によらず、万人が祭司あると主張しました。

若い日の信仰心に新鮮な命の灯りを点してくれました。

困難なミッションの始まりの、懐かしく、慕わしい私の秘かな師でもあります。

折に触れ、我が魂の苦悩と悦びの過ぎし日を書き綴れたらと願っています†
シャローム†
愛の樹オショチ†



95カ条の意見書(1517年)


1 件のコメント:

  1. だるいのが、心配ですが、安息日も必要です。何にも考えずに、心と、身体を癒してください。ヾ(^▽^)ノ

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