2009-07-15

天路歴程(16)夢の楽しみ

hoshizora

最近、私はよく夢を見ます。

不思議なことに、目覚めた後も、夢に見た光景が脳裏にはっきり焼き付いているのです。

見知らぬ土地が懐かしく感じられたり、夢で度々会う人と、夢馴染みになったりです。

夢の中で宇宙を駆け巡り、見た光景は神秘的です。

今までいろいろ見てきた夢の中でも、脳裏に鮮明に焼き付いて離れないのが宇宙の最果ての光景です。

宇宙の最果ては暗黒です。

暗黒の最果てから見ると、遥か彼方に星々が煌めき、天地創造の創世記を事実だと感じたくなります。

神話の世界の記述、あの膨大な旧約聖書の記者は、どのようにして宇宙の誕生を知り得たのか、神秘に包まれた謎が残ります。

長年にわたる古代から、現代、未来にまたがる宇宙の観察で、わたしたち人類と似た宇宙生命に出会う可能性は高いと感じます。

非科学的だと笑われるかも知れませんが、楽しい夢は大いに見て、心に広がりを持てば、辛い闘病生活にも活力が出ます。

私が見る奇想天外な夢の話ですが、いい歳をして、夢が自由に書けるのは、人生を楽しく生きる知恵かも知れませんが? 好奇心に年齢は無関係だと私は信じています。

頭の中で感じ取り、記憶に残る何かが働いている証だと受け止めいます。

少年の頃の好奇心は76歳の今に到るまでいささかも、衰えません。

私の愛用車のカーナビには夕暮れが近づくと、様々な星座が現れる仕組みが組み込んであります。

わたしたちキリスト教徒は死後の世界の帰り行く先は天に在ると信じています。

距離的な天ではありません。

霊的な意味での天です。

今日一日のお休みなさいの挨拶です。

あなたも楽しい夢を見てください。

ではまた!

photo by hoshi (Attribution-Noncommercial-No Derivative Works 3.0 Unported)

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