鹿児島出身の伝道者、吉冨愛泉先生のことを先に少し触れましたが、先生からお聞きしたメッセージが心に残り追伸の形で書き足します。
佐賀県鳥栖の農村地帯の質素な藁葺き屋根の本当に小さな家に、先生
がらんとした家の中に目ぼしい家具類も無く、井戸と、黒ずんだ“おくどさん”(煮炊きする釜戸)
そんな生活の中で先生の支え、精神の拠り所は使い古した、
所々傷み、先生の細かい字がびっしり、
先生の人生が凝縮している聖書でした。
思うに幼い日に我々の想像を超えた苛酷な生活を余儀なくされた先
先生は聖句を丹念にまるで何かに憑かれたように、霊読しておられたのです。
当時のキリストとお弟子たちの現実を目の当たりにしている緊張感が
先生は「真理に触れられたら、この世に生を受けた深い意味と価値があ
「聖書を深く読み込んで、み言葉を受肉する。
聖書の1ページ毎に噛み砕いて口の中に放り込み、
昨夜はなかなか寝付かれずに過ごしました。
これから先の教会の在り方存続、弟子たちの事などですが。
実は、吉冨先生に3人のお弟子がいました。彼らは先生と
先生は彼のお弟子達のためによく祈って居られました。
ある日、3人のお弟子の2人を私に託されました。
先生はご自身の死後を考えておられたのだと!
後に続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
「コメント」はブログの読者すべてに公開されます。公開に先立ち、管理者に届く設定ですので、プライバシーなどが含まれないか確認できますが、お名前やメールアドレス、私的なやりとりなど、個人情報に留意してください。イニシャルや匿名でも可能です。よろしくお願いします。