山室さんの命を奪った肝臓癌は、C型肝炎から肝硬変、肝臓癌へ進行しやすいと聞いています。
私の場合は、月2度、松浦知和先生の血液検査のチェックを受けます。
血液・腫瘍内科の島田貴先生からは、悪性リンパ腫のチェックを月に1度受けています。また、戸田剛太郎先生のチェックも時々受けます。
神に仕える身、この命、簡単に手放す訳には行きません。
山室さんとの約束です。生きて生き延びて果たす役目があります。使命感です。
教会の嘱託医・中井町のシオン診療所の町田隆弘先生から、日曜日午後から東洋医学の治療を愛の樹教会の者が数人受けています。
わたしたち小さな群れは一人一人の命の果たす役割が多いのです。大事にしなくてはなりません。ことに過疎地の地域医療は住民の命綱です。
言葉で何かをもっともらしく語る事は誰にでも出来ます。しかし実践となると話は変わります。町田隆弘先生も神の使徒です†
ピア・カウセリング(同じ病、同じ心の痛みを負った者が相談にのること)
山室さんとは頻繁に電話のやり取りでお互いの安否を確認して来ましたが、これはとても大切なことでした。
高齢者の孤独感、不安感、病との闘いなど。毎日を生きることは文字通り命懸けです。
地域医療を担うクリニックの先生方の心身の負担は大きく、患者第一のお医者さまは、患者にはわからない負担、ご苦労。ストレスがかなり在ることを知りました。
そこで考えました。
患者同士助け合えたら、地域医療を皆で支えあえたら!わたしたち患者にできることは微々たるもの限られていますが、できることから始めたら良いのでは?結果的に、山室さんとの心の交流の原点はここにありました。。
支え、支えられて、私も生きられます。誰かがいつも暖かい眼差しで見つめていてくれたら。それだけで安心感あり、生きる希望、力が湧いてきます。苦しみを理解、共有しあう。
ピア・カウセリングは、例えば、自殺した親を持つ、子供同士の精神的な大切な役目を果たしています。続きます。
愛の樹オショチ†
山室さんを弔問する愛川
先生の悲しみが、落胆が、深く感じられます。つらい心が、癒されるようお祈りいたします
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