2009-06-11

病とクリオンの子どもたち

「あなたへ
生きること
全てに
価値がある
諦めないで」

明るい気持ちになれば深刻な状況が一変することがあります。


気持ちの切り替えが簡単にいかない、苦しいときこそ、過去の楽しい想いでを繰り返し思い浮かべてください。

そのうち知らず知らずに、自己免疫力が上がります。

体温も上がります。

明るい前向きな気持ちが持てるきっかけ、楽しいこと。

静かに美しい音楽を聞くことも効果があります。

それから深刻な話は夜は避けて下さい。

朝、明るい日差しの中で語り合うことは、深刻にならず、免疫力を高める効果があります。

自分の体験からもお薦めいたします。

私の人生は怪我と病を切り放しては存在しなかった、これが事実です。

牧師の召命もハンセン病の孤島フィリピン・クリオン島の恵まれない子どもたちの支援も、病が与えてくれた結果でした。

18年間て1万人を越える子どもたちが識字教育を受けました。

フィリピン大学などに進み、今ではかなりの子どもたちが立派に成長しました。

子どもたちに託した国作りの夢は、少しずつ進んでいます。

この力の源は、足長おじさんおばさんのご協力を得たことから始まりました。

どうせ死ぬなら何かひとつくらい良いことをしたい!これがきっかけでした。

あれから20年経ち、今も生きています。

1 件のコメント:

  1.  おしょち様、外は雨ですが、明るい気持ちで今日一日を過ごそうと思います。おしょち様の免疫力もどんどんあがりますように。

    返信削除

「コメント」はブログの読者すべてに公開されます。公開に先立ち、管理者に届く設定ですので、プライバシーなどが含まれないか確認できますが、お名前やメールアドレス、私的なやりとりなど、個人情報に留意してください。イニシャルや匿名でも可能です。よろしくお願いします。