悪評が立ち、恥とそしりを受けるからだ。
それは、二枚舌の罪人がすることだ。
自分勝手な思いで高ぶるな。
さもないと、暴れる雄牛のように力尽きる。
お前は葉を食い尽くし、実を台なしにし、
そして、自分自身を枯れ木のようにしてしまう。
激情は、これを抱く者を滅ぼし、
敵の物笑いの種とする。
誠実な友
のどの麗しい声は、友人を増やし、
舌のさわやかな語りかけは、
愛想のよい返事を増やす。
多くの人々と親しく挨拶を交わせ。
だが、相談相手は千人のうち一人だけに限れ。
友をつくるときは、試してからにせよ。
すぐに彼を信頼してはいけない。
都合のよいときだけ友となり、
苦難のときには、離れてしまう者がいる。
また、心変わりして敵となる友もいて、
争いでお前が吐いた悪口を暴露する。
食事のときだけ友であり、
苦難のときには、離れてしまう者がいる。
お前のはぶりがよいと、お前のようにふるまい、
お前の召し使いたちになれなれしくする。
しかし、お前が落ちぶれると、背を向け、
お前の目から身を隠す。
敵からは遠ざかれ。友達には気をつけよ。
誠実な友は、堅固な避難所。
その友を見いだせば、宝を見つけたも同然だ。
誠実な友は、何ものにも代え難く、
そのすばらしい値打ちは計り難い。
誠実な友は、生命を保つ妙薬。
主を畏れる者は、そのような友を見いだす。
主を畏れる者は、真の友情を保つ。
友もまた、彼と同じようにふるまうから。
シラ書6:1〜17
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