2009-11-19

病を悪化させない気持ちの持ち方

by Oshochi

心ならずもかかってしまった病は、それはそれとして、患者の私の率直な気持ちは、「これ以上悪化させない!」の一言に尽きます。

たとえば、私の場合、重症化しやすい感染症対策には、自分自身心掛けて、先手を打つ必要性を痛感しています。

たいしたことはできませんが、まず、主治医の先生の治療と予防対策のアドバイスに、素直に従うところから、始まりです。

自分自身の病で、周りにずいぶんご迷惑を掛けますから。

病に責任を感じます。

国民健康保険料の支払い(国や地方自治体の支払い負担額)など、通知書を手にするたびに、改めて、自己責任、自己健康管理の取り組み方に深い反省がきます。

そこで考えるのです。

自分自身に出来ることから何かを積極的に始めたいと…

これ以上、病を悪化させないことのための生活の根本的な在り方を。

毎日毎回の、生活リズムの大切さ、心の持ち方に、慎重さが生まれて来たように感じます。

病から学ぶ事がたくさんあります。

話しは変わりますが、私の健康バロメーターは自筆の「ここに命ありき」 です。

昔、大変苦しい時に、再び立ち上がり、生き抜く決意を込めて書きました。

口の悪い弟子が、 “ありき”は過去形でしょう?

何故“ここに命あり”と、書かないのか?と問いかけて来ましたが、返事はしませんでした。

毎日、古びた額に入れた、下手な字句を片目で、眺めます。

左右交互にです。

体調が良い時は、綺麗に並んで見えますが、左目がいびつに見える時は、肝臓の調子が良くないとか?反対に右目が良く見える時は、腎臓、膀胱の調子が良いとか?

医学的、根拠はありませんが、体調の目安にしています。

健康を失って、はじめて健康の有り難さが痛感出来る、今日、この頃です。今日 も雨模様です。

静かに考える良い日になりました。

人生に喜怒哀楽は、付き物ですが、素晴らしいです!。

感謝のうちに!
在主平安†
オショチ

2 件のコメント:

  1. 「ここに命ありき」よいことばですね。
     わたしは、今包丁もてず、自転車ブレーキできず、月4万の治療受けようと、検診時、先生より治験のはなしがあり、要するに、まだ世に出ていない薬の実験台。無料とのこと。2年のあいだ、免疫力低下や副作用が出たら、いつでもやめられるとのこと。担当医に即「やります」とこたえました。医者を信じて頑張ろうと思います。生きていることに、周りに支えられていることに、感謝して、信じてがんばります。
    感謝です。お互い感染症に、気をつけて、完治させましょうね。ヾ(^▽^)ノ

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  2. おしょち様どうもありがとうございます。おしょち様の毛筆はかっこいいです。そして病気との関わり方を教えてくださいましてありがとうございます。

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