滑走路の離陸位置から僅かな場所に、高さ30メートルの立木が数十本ありそれが邪魔になったという話でした。
地主の話も聞かず彼を傷付け、基本計画の過ちを明らかにせず問題を擦り替えた?のが真相でしょう。
ある県知事さんがゲスト出演して、“行政の無謬説”を持ち出していましたが、ナンセンスです!
いま政府、国会議員、官僚たちのスキャンダルが毎日マスコミを通じて国民に流さています。
国の将来が心底心配になります。
国民の意思もはっきりしません!
政権が長引くと腐敗する。
それを許し、黙認したのは、わたしたち日本人です。
その国の政治のレベルは、そのまま国民の精神のレベルです。
優れた政治家を育てられないのは、育てる高い見識、知性、意識、意思、熱意に欠けている証拠です。
自分さえよければ、他人はどうなっても構わない、利己主義までアメリカから輸入した、そのままが政治に国の運営に現れています!
この国に自尊心はないのでしょうか?
強権国家におもねる!後進国に冷淡な悪い癖は、少しずつ消えて来た感じもしますが、まだまだこの国を建て直すには凄いエネルギーが必要です!
国民の肩にこの国の将来が、我が子たちへの責任が、重くのしかかっているのです。
相手の言葉尻をあげつらうだけ。
一通りの理屈は並べても、内容に新鮮さが感じられませんでした。
腹の底に“ずしん!”と、響くものがないんです。
本物ならたとえテレビの音声を消しても無声の画面からでも、その人物のエネルギーが意思が伝わるはずです。
ただ口をぱくぱくさせている画面では、見聞きする側はシラケテしまいます。
政治家の中でも、際立つ政治家が昔はたくさんいました。
彼等の述べる国家に対する情熱が伝わって来ました。
ラジオを聞き、またテレビ、新聞などを見るのが楽しみでした。
人物に魅力がありました。
今どき魅力のある人物にお目に係ることは滅多にありません!
代わりに何だか得体の知れない人物がマスコミに登場し、雑然として、落ちつきがありません。
何か浮き足立っている危険さえ感じます。
政治、財界、官僚、民間、宗教、教育しかり!
悩みは尽きません!
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