2009-05-29

思い切る勇気が必要です

私事ですが、父方の身近な親族に、昭和7年2月9日、東京・本郷、駒木小学校の選挙演説会場を出た所で、日蓮宗の狂信徒の凶弾に倒れた、民政党2代目総裁井上準之助がいます。

背中に至近距離から、ピストルの弾3発を打ち込まれほぼ即死状態でした。

大分日田の生家には、生々しい血のついた黒いコートが今も大切に保存されています。

私の祖母の弟ですが、私の血の中に流れているものは紛れもなく、隔世遺伝子です。

血が騒ぐのです。

国の明日の行く末が大変気にかかります。

一つ大事な提案があります。

今度の衆議院議員総選挙に あなたの本音の選択をして欲しいのです。

とにかく政権交代は是非やり遂げなければならない大事な節目に差し掛かっています。

政界大編成のチャンスを怠惰に見逃したら後悔します。

失敗を恐れず日本人の決意を今度の衆議院議員総選挙に示すべき責任を、我々は負うています。

ただ親が代々議員だからの、いい加減な身内の、おらが村の選挙では、変化の激しい国際社会に、知恵を振り絞って、自国の利益に目の色を変える国々の力に圧倒されてしまいます。

自国の政治家に愛想を尽かし、ただ絶望、非難、他人事の評論だけでは、この澱(よど)んだ国は再生不可能です!

情実に捕われない、毅然とした、国民の決意が世界中の注目を集めます!

日本人の優れた心の選択、人類に貢献できる人格を備えた国に、“チェンジ”する可能性は十分あります!

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