2009-05-30

目の前の

「目の前の
一つ々を
越えて行く
生きる力は
あなたから
合掌!」
オショチ句集:110

人間は心の支えがなければ、生きられません。

苦しい時に、絶望した時に、何かに、殊に宗教にすがる人の気持ちが良く分かります。

信仰は弱い人間に大事な役目を果たしてくれるのです。

“苦しい時の神頼み”それで良いのです。

知り合いの偉い先生が言いました。

「困っているときばかり神様にすがり自分の都合が良くなればしらんぷり。不信仰者めが!」

確かに言われる通りですが、しかし、私は無駄だとは思いません。

必ず心の片隅に感謝の気持が残ると思います。

いつの日にかまた、“苦しい時の神頼み”。

でも、苦しみを乗り越えて行けたら、その命の存在を心底喜んでくれる人がいるはずです!

命はかけがえのない尊いものです。

前にも記しましたが、イエス様も「命を失えば 例え全世界の財産を手に入れてもなんの価値があろうか」と、人々に話されました。

最後に人々は救われるのです。

イエス・キリストの御心は優しさと慈愛に満ちています。

オショチ句集の110句は、もう駄目か?と、死を覚悟したとき、生き抜ける!と、確信を頂いたとき、産まれた句でした。

神の御心は遠大です!

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