蒸気機関車は、確かに人間の肌にぴったり来る生き物です!
あえぎながら、溜め息をついたり、また、力強く客車や貨車を引っ張る!
いつの間にか蒸気機関車を“擬人化”していたのでした。
あえぎながら、溜め息をついたり、また、力強く客車や貨車を引っ張る!
白い蒸気、黒い煙を吐きながらです!
佐賀県鳥栖市に、鹿児島本線の機関車区がありました。
佐賀県鳥栖市に、鹿児島本線の機関車区がありました。
側で見る機関車の威厳に圧倒されました!
自然に涙が溢れるのでした。
何だか 可哀想で!
と同時に、この働き者の蒸気機関車は、未知の世界に飛び込んでいく、不安と期待に揺れるわたしに、『何だ坂!こんな坂!負けるな!挫けるな!』と、黒びかりする顔で励ましてくれているのです。
涙が溢れたのは、彼をふるさと日田の身近な肉親だと、感じたのだと思います!
いつの間にか蒸気機関車を“擬人化”していたのでした。
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