非科学的な考えだ(笑)と、言われそうですが、何だか、2個の臓器を失ってみると、妙に納得出来るから不思議です。
それからもう一つあります。
ものの見方、感覚に変化が出ました。
端的に表現しますと、オペ以前のわたしと違う、もう一人の“私”に入れ替わった、人格転換を感じます!
「トランス?⇒転換」が、知らぬ間に内面で起きていたのです。
そのせいか?生活観、価値観、信仰的には霊感が研ぎ澄まされた、実感があります。
新しい私との対面、出会い、その生活が始まっている、納得出来るから不思議ですが?
やっと本当の自分に巡り逢えた!安堵感、実感が湧きます。
心が落ち着きます。
新鮮な感じです。
しかし、新たな疑問も生じました。
今までのわたしは一体誰?何者?この間、少し混乱が状態が続きました。
今は、さきにお話した通り、この私が自分の姿、本物なんだと確信しました。
人間という生き物は実に不思議な存在です!
私の第三の人生の始まりは、謎説きの旅の始まりだと、示されましたが、現実体験しての、スタートを切りました。
もう後に引き返せないと感じています。
この先どんな困難 試練が待ち受けていても進むのみです。
臓器摘出の後、人が変わったようだとのことですが、東洋医学では胸腹部の臓器に精神活動の座があると信じていたようです。胆嚢は今では只の袋とされていますが、「胆が据わっている」という言葉があるようにものごとを決めたり、度胸を司っていると考えていたようです。また、腎臓には「腎虚」という言葉があります。しかし、腎臓は二つありますから、一つ残っていれば大丈夫でしょう。
返信削除肝臓は精神活動の中心だったようです。愛川さんが感じておられることは、あまり科学的ではありませんが、納得できるように思います。
益々のご健勝とご活躍を祈ります。